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十日町絣の買取を行っております

2014.3.27

十日町絣買取ます


十日町絣は新潟県十日町市を中心に生産されている先染めの絹織物で、十日町紬とも呼ばれています。
伝統的な繊細で緻密な柄がとても美しく、絹独特の艶と風合いの良さで気軽な外出着や家でのお洒落着として人気がございます。
十日町絣は、もともと越後縮(現在は小千谷縮と呼ばれている)の絣技術が絹織物に応用され作られるようになった織物で、明治時代に入ると様々な技法が開発され絣技術が急速に向上していきました。


こうして1982年に伝統工芸品の指定を受け、時代に合った新製品の開発などが積極的に行われています。


十日町絣の特徴は、何といっても他の産地の絣と比べると素朴さを感じない繊細でモダンな柄が多彩である事ではないでしょうか?
経糸、緯糸、絣糸を用いて手作業で合わせて絣柄を織り出しているため繊細でモダンな柄が出来上がるそうです。
現在でも通用するデザインと着用のしやすさから人気の高い十日町絣の買取なら【着物買取いわの】にお任せ下さい。



絣買取ます


絣の技術はインドで生まれたとされ、東南アジアを経由して日本には琉球(沖縄)から広まった技術だといわれています。
「絣」という言葉が使われるようになったには江戸時代後期と遅く、その頃では日本各地で様々な絣が織られてきました。
日本三大絣といえば伊予絣、久留米絣、越後絣が有名ですが、最盛期には年間200~300万反もの生産誇っていましたが、現在の生産量は最盛期とは比べものにならない程少なくなってしまい、高価なものとなってしまいました。
そのため、絣は中古品としての需要も多く【着物買取いわの】でも積極的に絣の買取を行っております。
お問合せの際は、どの産地の絣なのかお伝え頂くとお査定がスムーズに行えますが、詳細が不明な場合はお写真をメールに添付して弊社宛にお送り下さい。
【着物買取いわの】ではお写真による簡易査定も行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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