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弓浜絣買取ます

2014.4.1

弓浜絣の買取を行っております


弓浜絣は鳥取県弓ヶ浜半島(米子市、境港市)で織られている織物で、「浜絣」とも呼ばれています。
絵絣という、染付で描かれたような絵を織り上げて作り上げる事で有名で、倉吉絣、広瀬絣とともに山陰の三絵絣の一つとされています。
濃い藍色に白抜きで映える絵柄は、鼓、洗面、鶴亀、鯉、菊、七宝つなぎ、松竹梅など縁起物が多く、種糸台と呼ばれる板に綿糸を巻き、型紙で墨の絵を付けることで描きだしていきます。
もともとは家族のために織られていた織物で、地元の豊かな綿花と藍という素材にも恵まれ、鳥取藩の庇護のもと発展を遂げていきました。
明治時代では日本で3番目の生産量を誇っていた弓浜絣は、戦後の後継者不足によって現在の生産量は激減しており、人材育成に力を入れているそうです。
そのため、弓浜絣は品薄状態が続いているため、中古品としての需要も高く、【着物買取いわの】では弓浜絣の買取を積極的に行っております。


弓浜紬は何度も染める藍染の織物で、多少の事では色が薄くならないように濃く染められ、家庭用洗濯機で洗濯する事ができるのも人気の1つです。
1975年に国の伝統工芸品、1978年に県指定無形文化財に指定された弓浜絣の買取は【着物買取いわの】にお任せ下さい。



絣の着物買取ます


絣は織物の技法の1つで、前もって染め分けた糸を経糸、緯糸を織り上げ文様を表す技法で織られたもので、日本のみならず絣の技法は東南アジアをはじめ世界各地で見られる伝統的な技法です。
代表的な素材は木綿、麻、絹などで平織が多いのが特徴です。

絣は普段着用の反物として親しまれ、多くの着物が作られてきましたが、日本人の和服離れや戦争によって着物を着用する機会が減ったことから、日本各地にあった絣の織元はどんどん姿を消してしまったため、生産量が少ない絣の着物は高価なものとなってしまいました。
日本では日本三大絣と呼ばれる「伊予絣」「久留米絣」「備後絣」がございます。
いずれも現在では少量生産となっているため、絣の着物は高価買取が期待できます。

遺品整理やご自宅のお片付けでご不要になった絣の着物はございませんか?
絣の着物かどうか分からない場合は、【着物買取いわの】にメールやお手紙でお写真を送っていただければ、弊社でお調べ致します。
ご売却をお考えの絣の着物がございましたら、【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。

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