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西山謙一の作品買取ます

2014.4.5

西山謙一の作品の買取を行っております


西山謙一という作家の友禅作家の名前をご存知ですか?
友禅とは布に模様を染める技法のひとつで、防染剤(糸目糊】を用いる手描きの染色の事で、まずは輪郭を完成させ、筆や刷毛で染めていく色挿しの作業を行っていきます。
それに比べると無線友禅はお写真を見てもお分かり頂けるかと思いますが、防染剤(糸目糊】を使用せず、直接木地に模様を描いて染める技法を用いたもので、西山謙一はその無線友禅やダンマル技法を専門とする作家です。
ただし、染料はそのまま描いても滲んで綺麗な絵にはならないため、豆汁を使って地入れを行い、その生地に絵を描いていくのが特徴で、ぼかしの効果を生み出す事が出来、絵画的な作品が多いのも無線友禅の特徴です。


西山謙一の作品は、有名友禅メーカーでも取り扱っておりますが、有名友禅メーカーで取り扱っている作風と、前売り問屋で扱っている作風とは全然違って見える事があります。
これは、有名友禅メーカーの場合、メーカーの意向が繁栄されるため、どちらかというとメーカーの特色が全面に出た作品になります。
しかし、前売り問屋の場合、特に作家に指示する事もないため、作家の自由に作品を制作する事ができるため、作家の作風がそのまま作品に表れます。
【着物買取いわの】では、どちらの西山謙一の作品でも買取る事が可能ですので、西山謙一の作品のご売却をお考えでしたら、【着物買取いわの】までお問合せ下さい。



友禅の着物買取ます


友禅は京友禅、東京友禅が有名ですよね。
京友禅が華やかな印象なのに対して東京友禅は、江戸時代に関西方面から下ってきた産物「くだりもの」の1つとして江戸に伝わり、江戸の生活感覚や美意識を取り入れた模様が多く、「磯の松」「釣り船」「綱干し」「千鳥」などの風景模様が多く、京友禅に比べると落ちつた雰囲気を持っているのが特徴です。
しかし、着物に「京友禅」「東京友禅」と書いてある訳ではないので、どっちなの?と思う方も多く、問い合わせの際は、何て言っていいのか困りますよね。
そんな時はメールにお手持ちの着物の写真を撮って添付して送って下さい。
【着物買取いわの】では、写真による簡易査定を行っております。
「とりあえず、値段が知りたい」「口頭で説明するのが難しい」など様々な理由はあるかと思いますが、お電話でお話し頂くよりは、早く正確にお話しが出来るかと思います。
【着物買取いわの】では、平日はもちろん、土日祝日も営業を行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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