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羽田登の作品買取ます

2014.4.19

羽田登の作品の買取を行っております


重要無形文化財「友禅」の保持者である羽田登喜男を父に持ち、自身も京都府指定無形文化財「友禅」の保持者として認定を受けている羽田登は父親から受け継いだ技術と、趣味の鮎釣りから得た渓流や水の流れをモチーフにしたものが多く、生まれ育った京の街並み、うつろいゆく式の風景を叙情的に描く作風に人気があります。
思春期の頃、父親から「自分の好きな事をやりなさい。ただし、必ず家業は継ぐ事」という条件のもと、書や日本画など、自分が興味を持ったものに打ち込みました。
この思春期の頃に経験した事が現在の作品を作り出しており、父親にはない独自の作風を磨きあげてきました。


羽田登は友禅作家なのですが、1つの友禅作品を完成させるには分業化で複数の人間が携わるものなのですが、羽田登が所属する羽田工房では一貫して作家自身がデザインから仕上げまでを行っています。
そのため、羽田登の作品は細部にまで気を配った美しい作品を作りだしているため、何度見ても目を奪われ、飽きる事のない友禅作品を生み出しています。
【着物買取いわの】では多くの友禅ファンを納得させる力量を持つ、羽田登の作品の高価買取を行っております。



羽田工房の作品買取ます


羽田登が所属する羽田工房では、重要無形文化財である羽田登喜男を始め、登の娘である登喜も友禅作家として活躍をしています。
3人とも登喜男が学んだ加賀友禅の一貫作業を基礎に、多くのスケッチの積み重ねからそれぞれの文様と色使いを生み出しています。
現在、羽田工房では数十名の弟子と共に創作活動を続けています。
作り手の気持ちを全面に押し出した作品の制作は行わず、現在の女性たちが装うファッションだという事を忘れない物作りの心は確実に作品に反映されております。
羽田工房の作品は時代を超えて、いつ見ても新鮮さを失わない所も人気の秘密なのかもしれません。


【着物買取いわの】では、羽田工房で活躍する3名の作家の作品の高価買取を行っております。
それぞれの作品には、「登喜男」「登」「登喜」の落款が記されています。
また、3名が監修を行い、制作した作品もございます。
こちらの作品には落款が入っていませんが、買取る事は可能です。
羽田工房の作品買取でご不明な点がございましたら、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。

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