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紙布の着物買取ます

2014.5.17

紙布の着物の買取を行っております


紙布と書いて「しふ」と読む和紙を使った織物があるのはご存知ですか?
紙布で出来た着物は軽くて肌触りが良く、夏には湿気を早く乾燥させ涼しく感じ、冬は空気を含み暖かさを纏う事ができる特性を持っています。
では、どういった織物のでしょうか?気になりますよね。
紙布は緯糸に手漉き和紙を細く切って1本1本手作業で撚りを掛けて糸にしたものを使用して織り上げます。
和紙の糸の使い方によって呼び名が付けられており、緯糸に和紙を使うものは「木綿紙布」、経糸に絹、緯糸に和紙を使うものは「絹紙布」、経緯糸ともに和紙を使うものは「諸紙布」と分別されています。
この和紙で出来た糸は楮100%の薄くて強い手漉き和紙でないと糸にする事ができないそうです。
また、和紙の糸は太くて一様ではないため機械で織る事ができず、紙布は全て手作業で織られています。


紙布の着物は糸を作る所から手作業で行われるため、大量生産する事が出来ず、市場に出回る数が限られているため、お品物にもよりますが高価買取が期待できます。
そのため、【着物買取いわの】でも紙布の着物の高価買取を行っております。
作家物、有名織元の紙布の着物ですと高価買取とさせて頂きますので、紙布の着物のご売却をお考えでしたら、【着物買取いわの】までお問合せ下さい。



諸紙布は高価買取致します


紙布の中で最高級品とされる諸紙布。
ほとんどの作家が紙布の良さを一番感じられる事から、この諸紙布で着物や帯の制作を行っております。
特に紙布の帯は着物をお召になる方でしたら、1本は持っておきたい帯の1つに選ばれるほど人気があり、【着物買取いわの】でも積極的に買取を行っているお品物の1つです。


諸紙布にも通常の布地と同様に草木染、藍染、などがあり、変わった所では柿渋染や書道の墨の原料でもある煤を使った松煙染で作られています。
松煙染の諸紙布は、黒の染物で昔は僧侶の黒衣を染めていた事があり、現在では晒の糸と交えて織られています。
また、柿渋染の諸紙布はその渋い色合いが人気で、若い人から年配の方まで幅広くお使い頂ける所に魅力があるようです。
使うご予定の無い諸紙布の着物や帯のご売却をしませんか?
タンスに仕舞いっぱなしでは、せっかくの良い着物や帯もシミや汚れ、カビ、虫食いが出てしまえば価値が無くなってしまいます。
価値が下がってしまう前に諸紙布の帯や着物の売却をする事をお勧め致します。
諸紙布かどうか分からない布地でも【着物買取いわの】にご相談いただければ、弊社でお調べしてから査定額を提示させて頂きますので、諸紙布の買取なら、【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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