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会津木綿の買取を行っております

2014.5.20

会津木綿お買取り致します


福島県西部に伝わる伝統工芸品である会津木綿。
素朴な藍染の縞木綿として有名ですよね。
もともとは紺地に白い縞模様で作られていた会津木綿ですが、現在では赤、黄、緑など様々な色の縞模様で織られており、一般的な木綿平織物と比べても縮にくく自宅で洗濯もできる手軽さから人気が上がってきている木綿織物です。
会津木綿は手紬糸を使用しているため、糸の太さが所々違っているため縞模様の所々に緯糸の筋が見えます。
この筋が立体感と会津木綿独特の風合いを出している事が会津木綿の特徴です。
現在は機械織りでもこの風合いを出すために節のある糸を使って織られているそうです。


会津木綿の歴史は、江戸時代に会津藩主・保科正之が武士の妻女の内職に奨励した事から始まり、明治期に最盛期を迎え、当時は30社あまりの会津木綿の織元がございましたが、現在は「山田木綿織元」「原山織物工場」の2社のみが会津木綿の伝統を受け継ぎ、会津木綿の生産を続けております。
そのため、需要と供給が間に合わず、織元にも在庫が無い状態で品薄状態が続いており、会津木綿の中古市場も価格が上がってきています。
【着物買取いわの】では、会津木綿の高価買取を行っております。
ご処分をお考えの会津木綿をお持ちでしたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。



会津木綿の買取について


会津木綿の買取では、反物、着物、帯などどの会津木綿でも買取る事ができます。
それぞれに共通している事は、シミ、汚れ、カビ、臭いなどが無いことです。
長期間保管している会津木綿にはシミ、汚れ、カビ、臭いなどが発生する事があり、これらは買取額に大きく影響し、あまりにもひどいものは反物、着物、帯としての価値がなくなり、リメイク素材としての価値での買取となってしまいます。
また、シミ、汚れ、カビ、臭いの無い会津木綿でも証紙や織元の畳紙があるかどうかによっても買取額が変わってきます。
証紙は着物や帯に仕立ててしまうと、はぎれとして別で頂くかと思います。
はぎれもご一緒にしておく事で、高価買取に繋がりますので、はぎれはなるべく処分せずにご一緒にしておく事をお勧め致します。
【着物買取いわの】では、会津木綿の買取を日本全国で行っております。
「会津木綿か分からない…でも木綿なのは確か」という場合でも、【着物買取いわの】にお任せいただければ、経験豊富な鑑定士が拝見させて頂きます。
会津木綿のご売却で分からない事、ご不明な点がございましたら、【着物買取いわの】までご相談下さい。

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