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帯屋捨松の帯買取ます

2014.5.24

帯屋捨松の帯の買取を行っております


江戸安政年間に創業した帯屋捨松は京都西陣にある帯専門の織元で、かつては量産も行っておりましたが、昭和30年代に図案家で染色家である徳田義三に出会い、量より質に重きをおくようになり、当時の帯屋捨松の当主であった7代目は徳田義三に弟子入りし、独立してからは帯屋捨松の帯作りの中軸になっています。
通常、西陣では1つの製品を作り上げるのに分業制で行われていますが、帯屋捨松の場合、「景観重要建造物及び歴史的風致形成建造物」に指定されている趣のある立派な社屋で帯作りを一貫して行っております。
製織の約7割を国内で、残りの3割を中国の工場で行っており、中国の工場には帯屋捨松の技術を学んだ日本人スタッフが駐在しており、運営されているそうで、中国で製織をされるようになったきっかけは、もともと西陣織は中国から伝わってきたもので、伝統技術の衰退を防ぐ意味も込めて中国での製織を始めるようになりました。


帯屋捨松では数十台ある機の1台1台が異なる組織に対応できるため、袋帯はもちろん九寸、八寸、夏袋帯、夏九寸、夏八寸など沢山の種類の帯を作り出す事ができるため、常時30種類以上を制作しているそうです。
西陣織の伝統技術と帯屋捨松のオリジナル性を合わせた帯屋捨松の帯のご売却をお考えでしたら、【着物買取いわの】が高価買取いたしますので、お気軽にご相談下さい。



帯屋捨松の帯の買取について


帯屋捨松の帯は、図案デザインから紋図、特殊な糸の製造や加工、紋紙彫り、引箔、染色、手織りに至るまで専属の職人によって制作が行われており、先ほどもお話し致しましたが、量より質に重きをおいているため、高価な帯となっております。
流通している量も少ない事から、図案や使われている素材にもよりますが、高価買取が期待できる帯屋捨松の帯もございます。
どのような帯屋捨松の帯が高価買取なのか、実際にお品物を拝見しないとお値段を確定する事は難しいため、【着物買取いわの】では帯屋捨松の帯の買取では、出張買取か宅配買取で対応しております。
どちらもお客様から追加費用など頂く事はなく、日本全国で対応しております。
出張買取の場合、いくつかの条件がございますので、帯屋捨松の帯のご売却をお考えでしたら、お手持ちの帯の事を詳しくお伝え下さい。
口頭での説明が難しい場合は、メールにお写真を添付する事もできますので、お手持ちの帯屋捨松の帯のお写真を弊社まで送って下さい。
また、証紙や包み紙、畳紙などは帯屋捨松の帯である保証書のような役割を果たしますので、お持ちでしたら査定時にご一緒にお持ちください。
帯屋捨松の帯の高価買取なら、【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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