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千葉あやのの藍染買取ます

2014.6.4

千葉あやのの藍染の買取を行っております


千葉あやのは正藍染(しょうあいぞめ)の伝承者として昭和時代に活躍した染色家で、重要無形文化財「正藍染」保持者の認定を受けています。


正藍染とは「冷染」とも呼ばれ、藍を染める時に人工的な加熱、保温を一切行わず、自然発酵による原始的な染色方法によって染められる藍染です。
自然界の気温の上昇を利用して木桶に入れた藍を自然発酵させるため、毎年6月頃から約1ヶ月間だけしか染める事ができず、1年間で染める事が出来る反物は25反ほどしかなく、とても貴重な染物として知られています。
また、千葉あやのはすでに亡くなっている染色家ですので、新しく千葉あやのの正藍染を制作する事はできません。
そのため、価値が上がってきている事はお分かり頂けるかと思います。
【着物買取いわの】でも千葉あやのの藍染を高価買取で対応しております。
ご自宅で使っていない千葉あやのの藍染をお持ちでしたら着物、帯、反物、何でも構いませんので、【着物買取いわの】に買取らせて下さい!!



栗駒正藍染買取ます


千葉あやのの藍染は栗駒正藍染と呼ばれるもので、千葉あやのは麻と藍の栽培から、糸紡ぎ、機織り、染色まで一貫して行っていました。
千葉あやのが亡くなってからは娘の千葉よしのが受け継ぎ、現在は千葉よしのの義娘まつ江が3代を受け継いでいます。
栗駒正藍染は自然に任せて染められる藍染ですので、通常の藍染めと比べると藍の色が薄いのが特徴です。


世の中の藍染は明治・大正時代の海外からの科学染料の大量輸入によって染色技術が進歩した事をきっかけに量産する事に成功しましたが、栗駒正藍染は昔ながらの手法を守り、現在では栗駒文字地区に唯一残された染色技法を使ったとても貴重な藍染として宮城県指定無形文化財となりました。
生産数も少なく、とても貴重な栗駒正藍染は中古市場でも高値で取引されていますので、高価買取が期待できるお品物です。
使わずに仕舞ったままにしてシミや汚れが出て価値が下がってしまう前に、【着物買取いわの】が高価買取致しますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。

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