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渡文の帯、買取ます

2014.6.6

渡文の帯の買取を行っております


【着物買取いわの】では、京都西陣に店を構える帯の老舗・渡文の帯の買取を行っております。
渡文は明治39年に渡邉文七によって「渡邉文七機業店」として創業しました。
個性あふれる自由な発想と想像力を活かし、常に時代の最先端テクノロジーを取り入れ、西陣で最高の帯を作り続けています。
渡文の帯の特徴は何といっても個性が強い渡文ならではの帯かと思います。
絹糸に強い撚りをかけ、その撚りが戻らないよう1本糊という技法を使った「纐纈織」を基本とし、結城紬と同じ技法で紡いだ紬糸を使った生地の手織り帯の「波衣」、繭を真綿状にほぐして手で紡いだ糸の変化に富んだ長い繊維を用いたお洒落帯「真綿紬」、一人でも簡単に帯結びができるよう開発され、1本で16通りもの柄が楽しめる「二部式帯」など実に様々な帯を作っています。
その中でも「纐纈織」と「波衣」はリバーシブルで使えるため、人気がございます。
このように渡文の帯は、西陣の魅力を最大限に引出し、帯を締める人の事を考えて作られているため、中古市場でも人気の高い帯となっております。



渡文の帯の買取について


渡文の帯は仕立てた時に、「渡文」という刺繍とメガネの形をした西陣織の証紙が貼られています。
証紙には「37」という番号が振られており、これは西陣織の組合に所属している順番に番号が与えられるため、番号から渡文が老舗である事がお分かり頂けるかと思います。
お問合せの際は、これらの情報をお伝え頂くとこちらとしても非常に助かります。
しかし、帯の事を口頭で伝えるのはとても難しく、実際にお品物を見てみない事には買取額を提示する事ができません。
【着物買取いわの】では渡文の帯の出張買取、宅配買取を行っております。
どちらもまずは一度お問合せを頂いた上でのご対応となりますので、渡文の帯のご売却をお考えでしたら、お電話、メールにてお問合せ下さい。
また、メールにはお写真を添付する事ができます。
携帯電話やスマートホンのカメラ機能を使って撮影して頂き、メール機能を使って弊社まで送って頂く方法が一番簡単な方法かと思います。
その他、渡文の帯買取でご不明な点、ご質問などございましたら、営業時間内であればいつでもお問合せ下さい。

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