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丹後ちりめんの買取を行っております

2014.6.13

丹後ちりめん買取ます


丹後ちりめんとは京都府北部の丹後地方で生産される高級絹織物の総称で、その中には近江の長浜で織られている浜ちりめんも含まれています。
丹後ちりめんは発案者である絹屋・佐平治(のちに森田治郎兵衛と改名)が京都西陣で開発されたシボのある「お召」という織物の研究を行い、血のにじむような努力の結果生まれた織物で、その技術をおしげもなく、地域の織り屋や機織りをしている貧しい人たち、近江の長浜の人たちに教えた事で、丹後ちりめんというものの歴史がスタートしたのです。


丹後ちりめんの最大の特徴はシボがある事です。
丹後ちりめんは京都西陣のお召よりも厚手でシボも高く、このシボがある事でシワになりにくく、しなやかな風合いを持ち、シボの凹凸によって乱反射が起こり染め上がりの色合いが豊かで深みのある色となるところが人気の秘密でもあります。
丹後ちりめんのご売却をしませんか?仕舞ったままにしておくと思わぬところでシミ、汚れ、虫食いが発生してしまい価値が下がってしまいますので、価値が下がってしまう前に丹後ちりめんのご売却をする事をお勧め致します。
丹後ちりめんの中にはポリエステルやレーヨンで作られた物もございますが、【着物買取いわの】では化繊の丹後ちりめんの買取は難しくなっており、お断りする場合がほとんどです。



丹後ちりめんについて


丹後ちりめんは経糸に撚りの無い生糸を、緯糸に1メートルあたり3000回転前後の強い撚りをかけた生糸を口語に織り込み、糸の収縮を利用して維持前面にシボを作った織物です。
丹後ちりめんにはいくつか種類があり、シボが最も高く「鬼ちりめん」と呼ばれる古代ちりめん、生地の光沢が美しい「緞子ちりめん」とも呼ばれる五枚朱子ちりめん、緯糸を二重にすることで地紋に変化と深みを出した紋意匠ちりめん、ちりめん地に金や銀の糸を織り込んだ金(銀)通しちりめんなどに分ける事ができます。


丹後ちりめん買取の際は、どんな丹後ちりめんなのかによって買取額が変わってきます。
お問合せの際はどの丹後ちりめんなのかお伝え下さい。
しかし、知識が無ければどんな丹後ちりめんなのか説明するのが難しいですよね。
知識が無いから問い合わせするのも恥ずかしい…などとは思わないで下さい。
【着物買取いわの】へお問合せ頂くお客様のほとんどが知識のない方たちばかりですが、【着物買取いわの】では着物の知識を持った鑑定士が在籍しておりますので、どんな丹後ちりめんなのか分からない場合でも1つ1つ丁寧に鑑定・査定を行いますのでご安心下さい。
丹後ちりめんのご売却なら、数々の買取実績のある【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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