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小松綸子の買取を行っております

2014.6.20

小松綸子買取ます


小松綸子は現在、石川県小松市で生産されている絹織物で、生糸を用いて織り上げた繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出しています。
もともと綸子は京都が主な産地でしたが、江戸中期では桐生でも生産されていた事もあり、呼び分けのため小松綸子と名付けられたそうです。
この地方は古くから絹の名産地として有名で、聖武天皇の頃に「加賀絹」という平絹が朝廷に納められた記録が残っています。


江戸時代になると藩主・前田利常の保護のもと絹や羽二重の生産が盛んになり、1637年に設けられた絹造会所が製品の品質の検査を行っていた事からその品質が向上し、明治時代に入るとドビー機、バッタン機、ジャガード機が導入され、紋八端、紋平絹、紋羽二重などさまざまな模様を折り出す事に成功しました。


ご自宅で使っていない小松綸子の着物や帯はございませんか?
【着物買取いわの】では、小松綸子の買取を行っておりますので、処分にお困りの小松綸子がございましたら、着物、帯、反物どの状態でも買取を行いますので、お気軽にお電話、メールにてご相談下さい。



小松綸子買取について


小松綸子は長襦袢によく用いられておりますが、【着物買取いわの】では長襦袢など肌に直接触れるものに関しましては買取をお断りしております。
ただし、未使用品が大量にある場合はお品物の状態によっては買取を行う場合もございます。
小松綸子は着物や帯が作られており、シミ、汚れ、ほつれ、破れ、使用感などによって買取額が変わってきます。
また、長年仕舞ったままにしているとシミや汚れ、カビが発生する事があり、シミや汚れなどがなくても臭いが染みついてしまう事がございます。
臭いもマイナス評価となってしまいますので、保管場所には十分注意が必要です。
また、小松綸子でも1点ではお買取りが難しいお品物もございます。
そういった場合は他のお品と合わせて買取を行いますので、小松綸子以外にも処分をお考えの着物、帯、帯締めなどの和装小物がございましたら、ご一緒にお買取り致します。
お品数によっては日本全国どこへでも出張買取を行っております。
【着物買取いわの】出張費などは一切かかりませんので、お気軽に【着物買取いわの】にご相談下さい。

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