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皆川月華の着物買取ます

2014.6.24

皆川月華の着物の買取を行っております


皆川月華は京都生まれの染色家で本名を秀一といいます。
安田翠仙に友禅の染色、都路華香に日本画を学んでおり、友禅に絵画的手法を応用した事で知られています。
個性的な図案や色使いには他では見られない豪快さがあり、当時の日本の染色界に大きな影響を与えています。
その証拠に、近代で活躍した森口華弘や木村雨山の作風も、明らかに皆川月華の影響を受けている事が見てとれます。


皆川月華は帝展に工芸部が新設された時、2000点近い応募の中から2点だけ選ばれたうちの1人で、その卓越した技術は一目置くものがありました。
その後、官展を活躍の中心として日展評議員、理事を歴任し、日本芸術院賞、京都市文化功労賞などを受賞しました。
皆川月華の作品はその技術力の高さから美術的価値も高く、美術館などにおさめられている作品も多く、中古市場でもまだまだ人気のある作家です。
【着物買取いわの】では皆川月華の着物の高価買取を行っておりますので、皆川月華の着物をお持ちでしたら、まずはお電話、メールにてご相談下さい。



皆川月華買取について


皆川月華の作品には必ずお写真のような「月華」と落款が記されています。
お問合せ時にはこの落款の事をお伝え頂く場合もございますが、普通に読んでしまうと「華月」ですが、右側から読むので「月華」となります。
また、何て書いてあるのか判断できない場合もあるかと思いますが、そういった時は着物全体の写真と、生地のアップの写真、落款の写真、証紙があれば証紙の写真などを撮影して頂き、メールに添付して送っていただければ、弊社でお調べしてから買取額を提示させて頂きます。
メールは携帯電話やスマートホンのカメラ機能とメール機能をお使い頂くと手軽で簡単かと思います。


また、皆川月華が監修した作品もありますがこちらは作家の作品という評価は付けられませんので、着物自体の評価での買取となります。
その他、皆川月華買取で気になる点、ご不明な点がございましたら、お気軽に【着物買取いわの】までご相談下さい。
【着物買取いわの】では年末年始を除いて毎日営業しております。営業時間内であればいつでもお答えしております。

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