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ロートン織の買取を行っております

2014.6.25

ロートン織買取ます


ロートン織は沖縄県の伝統織物の一つで、1659年に中国より伝わった織物の技法で作られた織物です。
花織、花倉織と並び、首里織の代表的な織物として琉球王国時代から今日まで、その伝統と技が受け継がれてきました。
原料は絹、木綿、苧麻などで、裏表とも経糸の浮く織り方をしており、裏表両面使う事ができます。
地色は藍、朱、黄で染められたものが多く、模様には色糸を使用して織り込まれていきます。
また、漢字表記では「道屯織」と表す事が多いのですが、裏表使える事から「両緞織」と表記される事もあるようです。


琉球王国時代では、身分の高い人のみが着用する事を許されていた織物でしたが、現在は織手も少なくなりましたが、着物や帯の他にも巾着などの小物類も作られています。
昭和の目利きと言われた、随筆家・白洲正子もお気に入りでよくロートン織の着物の着用していたそうで、オールシーズン使えるロートン織は【着物買取いわの】が買取を行っておりますので、ご処分をお考えのロートン織の反物、着物、帯などがございましたら、お気軽にお電話、メールにてご相談下さい。



琉球織物買取ます


沖縄県は伝統工芸品が日本の中でも多い事で知られていますが、織物も例外ではありません。
そのほとんどが沖縄戦で焼土と化した沖縄の土地で消え去ってしまう瀬戸際に立たされていましたが、「伝統工芸品を絶やしてはいけない」と復興、再建に尽力した人たちのおかげで、琉球紅型、芭蕉布、花織など現在でも生産が続けられているのです。
しかし、それらも限られた土地の中で後継者も少なく、生産できる量は限られているため、琉球織物は高値で取引されている物もござまいす。
特に芭蕉布の平良敏子、琉球紅型の玉那覇有公、首里織物の宮平初子は共に重要無形文化財(人間国宝)の認定を受けており、その事からも琉球で生まれた織物がどれほど素晴らしいのかお分かり頂けるかと思います。


ご自宅で眠ったままになっている琉球織物はございませんか?
織物類は長年仕舞ったままにしておきますと、繊維の奥に染みついた汚れが浮き出てきてしまったり、カビや臭いが発生する事もございます。
最悪の場合、虫に食われてしまった…という事もございます。
使わないのでしたら、仕舞ったままで価値を下げてしまうくらいでしたら、一度、【着物買取いわの】に相談してみませんか?
買取に関するご相談、査定、見積りは無料で行っておりますので、処分をお考えの琉球織物がございましたら、【着物買取いわの】までお気軽にお問合せ下さい。
もちろん、琉球織物以外でも買取は行っておりますので、合わせてご相談下さい。

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