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南部裂織の買取を行っております

2014.6.26

南部裂織買取ます


東北には工夫を凝らした織物がたくさん作られている事をご存知ですか?
南部裂織もそういった織物の1つで、青森県八戸市を中心に制作が行われています。
江戸時代の東北地方は雪国という綿を栽培しにくい環境下であった事から、入手できる綿は日本海を経て運ばれた木綿や古手木綿でした。
しかし、綿は高級品であった事から、なかなか一般庶民には手の出せない品物であったため大切に扱われ、端布も粗末にすることなく重ねて刺し子にしたり、最後には裂いて経糸に麻を張り、緯(横糸)にこの裂いた布を織り込んだ織物を作るようになり、夜着、仕事着、帯、前掛けなどを制作していました。
これが南部裂織の始まりです。


現在では科学染料で染められた布も使われるようになり、カラフルな裂織が作られています。
それにともなってバックやポーチなどの小物や東北地方ならではの炬燵カバーなど実用使いの南部裂織が作られています。
着物や帯は制作されていませんが、リメイク素材としても人気の高い南部裂織は【着物買取いわの】でも買取を行っております。
ご使用になっていない南部裂織はございませんか?お品物によっては1点では買取が難しい場合もございますが、【着物買取いわの】では、できるだけ多くのお品物の買取を行いたいと思っておりますので、まとめての評価や他の織物と一緒に評価して買取を行っております。
他で断られてしまう事の多い南部裂織のご売却をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】までご相談下さい。




日本全国の織物買取ます



日本には、北は北海道、南は沖縄までたくさんの織物の産地があり、実用使いから高級品まで実に多くの種類の織物が作られています。
その中には南部裂織のようにバックや小物を中心に制作を行っている織物や、伝統と技術を継承し、織手が少なくなり「高級品」「幻となってしまった品」などもございます。
織物の種類によってその買取額は大きく変化しますので、お問合せの際はどのような織物なのかお伝え頂くとお話がスムーズに進みますが、分からない場合にはメールにお写真を添付して頂ければ、弊社で買取できるお品物なのかどうか判断し、買取額を提示させて頂きます。
もちろん、着物や帯に仕立てられているもの、反物の状態どちらも買取対象です。
シミや、汚れ、ほつれ、破れ、虫食いなどダメージが少ない方が買取額は高くなりますので、仕舞ったままになっている織物がございましたら、【着物買取いわの】までご相談下さい。

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