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阿波藍染の買取を行っております

2014.6.30

阿波藍染買取ます


鮮やかなブルーが目に美しい藍染。

藍染は藍色の染められた色が褪せにくいという優れた特徴を持ち、徳島県の藍染は全国的に有名です。

古くは、江戸時代に多くの藍染がさかんに行われていたそうです。藍染めの黄金期とも言われていた江戸時代には、 天然灰汁発酵建という方法で藍染がつくられていました。天然灰汁発酵建の阿波藍染は、化学薬品を一切使わず、自然界からとれる原料のみを用いるため、布を身につける人間にも環境にも非常に優しい染色方法です。

ただし、現在、日本で年間に染められる藍染は99%以上がインディゴ染料という合成染料によりつくられたものです。天然灰汁発酵建の技術で染められた阿波藍染は、全体の1%程度しかないと言われています。


江戸時代から伝わる天然灰汁発酵建よる阿波藍染は四季のある日本で、1年中藍染が出来るように考え出された世界に類の無い日本の技術によるものです。天然灰汁発酵建の藍染のお着物や反物をお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では天然灰汁発酵建の藍染の買取を行っております。



天然灰汁発酵建の藍染の買取について

藍染めの青い色は、「JAPAN BLUE」として世界に知られるほど深く鮮やかな日本を代表する色です。天然灰汁発酵建の藍色は、化学合成染料にはない天然藍だけにしかない優しさと美しさがあります。天然灰汁発酵建の阿波藍染は体に全くの無害で、染め上がったものには殺菌・抗菌作用やUVカット効果などがあるとされており、身につける人を優しく守ってくれるそうです。天然灰汁発酵建の藍染の元となる藍染料は「すくも」と呼ばれるものですが、染め上がって使い終わった液は、畑に肥料としても使われるほど環境にやさしいものとなっています。


長期ご使用になられていない天然灰汁発酵建の藍染のお着物はございませんか?

通常着物を長くお使いにならない場合は、保管方法にも気を使わなければなりませんが、天然灰汁発酵建の藍染には虫除け効果があります。濃く染められているものでしたら、保管の際に特に防虫剤などは必要はないそうです。ただし、タンスの中など光の当たらないところに保管していただき、ときどき引き出しを開けたり、蓋を開けたりして風を入れてあげるようにしましょう。折り畳んだまま長期間放置しますと、折り目が退色することがあります。

【着物買取いわの】では天然灰汁発酵建藍染の着物や反物、帯などの買取を行っております。無形文化財技術保持者「佐藤昭人」や、天然灰汁発酵建本藍染技術保持者「矢野藍游」などの藍染の作品は、高価買取します。【着物買取いわの】では、心のこもった丁寧対応を心がけ、一点一点大切に買取査定させていただきます。

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