綿薩摩買取致します

綿薩摩とは通称で、薩摩絣というのが正式な名称なのですが、綿織物である事から綿薩摩と呼ばれています。
綿薩摩は琉球絣がルーツとされており、琉球で織られていた絣が薩摩へ伝来して薩摩絣として売られていたものが、薩摩で独自の発展を遂げ、大島紬の気分を木綿で味わえるように改良され、現在では最高の格を持つ綿織物として知られています。
そのため「木綿のダイヤモンド」などと称賛されるまでになりました。

綿薩摩の特徴は非常に細い糸で織ってある事です。
そのため、絹よりも柔らかく肌触りが良いため、お洒落着として着られるように品のある模様が多く作られるようになりました。
現在では東郷織物のみが綿薩摩の制作を行っており、稀少な織物となっております。
綿薩摩のご売却をしませんか？
【着物買取いわの】では綿薩摩の反物や着物の買取を積極的に行っております。

綿薩摩買取について

綿薩摩の買取ではシミ、汚れ、ほつれ、破れ、臭いなどが買取額に影響してきます。
これは長年仕舞ったままにしておきますと気付かぬうちに発生し、せっかくの綿薩摩の価値を落としてしまいます。
また、証紙やはぎれも買取する時にプラスの評価となりますので、処分せずに大切に保管しておく事で買取額が高くなります。
また、着物に仕立てられている場合、仕立てた人の身長によっても買取額が変わってきます。
身長が高い分には仕立て直しをすれば着れる人も多いので需要がございますが、身長が低い人が仕立てた着物ですと仕立て直しも難しく限られた人にしか着る事ができないため、需要が少なく、買取額も低くなってしまいます。
それでも【着物買取いわの】では独自の流通ルートを確保していますので、他よりも高く綿薩摩の買取を行う事ができます。
綿薩摩のご売却をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】までお電話、メールにてご相談下さい。