新着情報

白鷹お召買取ります

2014.7.11

白鷹お召買取ります

白鷹お召は山形県で生産されている縦緯絣です。

白鷹お召は、本やインターネット上で名前は見るものの、実物にお目にかかることが少ないレアな織物のひとつです。

白鷹お召は、昔から養蚕が盛んであった山形県の白鷹町が産地で、結城紬や大島紬と並ぶ手織高級絹織物として知られています。白鷹お召の絣は板締めという技法で作られており、薄い板に溝を彫り、その板に糸を巻きつけたものを20枚ほども重ねて、面万力で締め上げた上から熱い染料を注ぎかけるという工程を経て作られています。白鷹お召の絣糸の設計は、板大工が方眼紙に図案を引き、それを分解して絣板の溝を彫ります。染めは植物染料を用いて、亀甲絣、十字絣などのこまかい子絣柄を板締で染め、高機で織られています。板大工の仕事も、板に糸を巻いて絣を染める染めも、絣柄を合わせながら織る織りも、熟練の職人技なしではできないものです。白鷹お召はすべて、こうした職人による手作業のため、白鷹お召を織るのは1ヶ月に5~6反位が限界とされています。


着物買取いわのでは、白鷹お召など手織高級絹織物の着物、反物の買取を行っております。
ご処分、ご売却をお考えの白鷹お召はございませんか?
弊社では買取査定、見積もりを無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。



白鷹お召買取ます



白鷹お召のお召し糸とは、強撚をかけた糸のことで、織りあがりにしぼが立つのが特徴です。経糸に生糸、緯糸の地糸にお召し糸、絣糸に生糸が用いられています。

他のお召で有名なものの一つに塩澤が上げられますが、触った感触では 塩沢お召の方が固く、白鷹お召の方がふっくらとしていて微妙に手に絡みつく感触だとも評されています。単衣にも袷にも心地よい、白鷹お召。紬好きの方には白鷹お召は憧れの織物といわれています。


着物買取いわのでは、買取査定専門スタッフが一品一品丁寧に査定して買取らせていただきます。実際に着物をお売りいただきましたお客様からも、喜んでいただいております。着物買取いわのでは1点からでも、大量処分でも対応しております。まずはお電話、メールよりご相談下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら