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大城カメの琉球絣の買取を行っております

2014.7.12

大城カメの琉球絣買取ます


琉球絣は久留米絣、米沢琉球絣、伊予絣など日本の絣のルーツとなったといわれていますが、その琉球絣を語るのにかかせない人物がいます。
その名は大城カメといい、親子5代に渡って織物を織る工場を継承しており、琉球絣の第一人者として知られています。
大城カメは嫁ぎ先であった大城織物工場の2代目を受け継ぎ、琉球絣の復興に尽力した事で知られており、「人のつくらないもの」を目指し、大胆な色使いで個性的な琉球絣の世界を築きあげました。
卓越技能賞(現代の名工)、勲六等瑞宝章を受賞するなど数々の賞を受賞しており、重要無形文化財保持者(人間国宝)として内定が決まろうとしていた矢先、亡くなってしまいました。
山口百恵の「赤いシリーズ」では沖縄で機を織る場面があり、その指導にあたったのが大城カメだったそうです。
亡くなってから数十年経つ現在でも人気が高い大城カメの琉球絣は探し求めているファンも多く、中古市場でも高値で取引されています。
【着物買取いわの】でも大城カメの琉球絣は高価買取となっております。
ご売却をお考えの大城カメの琉球絣がございましたら、【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。



大城カメの琉球絣について


大城カメの琉球絣には丸に中の文字が入った大城織物工場で製作した事を示すマークが織りこまれています。
また、大城カメの琉球絣の証紙も存在しており、この証紙は大城カメが他界した時、全て処分してしまったそうで現存する証紙は反物や着物を購入した際についてくる証紙しか存在しません。
ちなみに業界では大城カメの証紙は「カメさんマーク」と親しみを込めて呼ばれています。
この証紙は買取額に影響を与えますが、着物などに仕立ててしまった場合、邪魔だからといって処分してしまう方も多くいらっしゃいます。
購入時についてくる付属品は大切に保管して置く事で高価買取へと繋がります。


大城カメの琉球絣をお持ちではありませんか?
反物はもちろん、着物に仕立てられていても【着物買取いわの】では買取を行っております。
大城カメの琉球絣でもシミや汚れ、ほつれ、破れ、色褪せなどがあると買取額が下がってしまいます。
長年仕舞いっぱなしにしていると気付かないうちに汚れてしまって売却しようと思ったら、価値がなくなってしまったという事も何度か遭遇してきました。
こうなってしまう前に不要な大城カメの琉球絣は早めにご売却する事をお勧め致します。
お問合せの際は、どのような状態の大城カメの琉球絣なのかお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。
たくさんの方からのお問合せ、心よりお待ちしております。

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