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精好仙台平買取ます

2014.7.17

精好仙台平の買取を行っております


精好仙台平(せいごうせんだいひら)は江戸時代から続く伝統的な袴地で、袴の代名詞となるくらい著名な織物です。
その制作技術は門外不出で、今でも甲田家のみで受け継がれており、その技術は国の重要無形文化財に指定されています。
非常に堅牢な木地であるにも関わらずシワになりにくいのが特徴で、座れば優雅な風合いを保ち、立つとサラリと端然に形が整うため、舞や剣技など激しい動きはもちろんすべての動作に耐えうる袴を作る事ができます。
その風合いの秘密は経糸には練糸を使用し、緯糸には撚りを掛けない生糸か半練糸を使用して織りあげます。
織り上げる際に緯糸を水で濡らして2度打ちし生地の密度を高くするのは他の織物でも見られる事なのですが、より堅牢さを追求するため、経糸と緯糸をともに水で濡らして4度、5度と打ち込み、その中でも特に地質が堅いものが精好仙台平と呼ぶことができます。
精好仙台平は昔ながらの草木染めを行い、灰色系統の縞模様が特徴です。
絹の独特の光沢と質感を感じる事のできる精好仙台平は【着物買取いわの】でも高価買取で対応しております。
ご売却をお考えの精好仙台平がございましたら、【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。



精好仙台平の買取について


精好仙台平は合資会社仙台平のみで制作されており、その生産量は限られているため、中古市場でも人気が高く高価買取が期待できるお品物です。
甲田榮佑とその息子甲田綏郎は共に重要無形文化財「精好仙台平」技術保持者として認定されており、親子2代に渡って人間国宝の実力を兼ね備えています。
甲田榮佑、甲田綏郎の精好仙台平は特に人気が高く、【着物買取いわの】でも高価買取で対応しております。
袴の需要は少ない方なのですが、精好仙台平は格別です。
着る予定もなく仕舞ったままになっている精好仙台平がございましたら、【着物買取いわの】が高価買取致します。
シミ、汚れ、ほつれはマイナス評価となり、買取額が下がってしまいます。
仕舞いっぱなしにしていると気付かぬうちにシミや汚れが浮き出てしまう事がございます。
価値が下がってしまう前に着る予定のない精好仙台平はご売却する事をお勧め致します。

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