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藤原織物の帯の買取を行っております

2014.7.29

藤原織物の帯買取ます


【着物買取いわの】でも買取る事の多い西陣織の帯は、現在も老舗と呼ばれる西陣織の織元があり、藤原織物は嘉永年間に創業し、150年以上の歴史を持つ老舗の織元です。
業界ではとても有名な西陣の織元である藤原織物は主に礼装用の唐織や引き箔、駒箔の格調ある文様の振袖や留袖用の袋帯の制作を得意としており、「袋帯の藤原」と呼ばれ、多くの方に支持されています。
唐織とは刺繍のように立体的に絹糸を織り込む伝統的な技法で、ふっくらとした立体感があるのが特徴で、とても豪華で精緻なデザインは思わず見とれてしまいます。


藤原織物は西陣の証紙No.107を持っており、これは西陣織工業組合の証紙となります。
金色でメガネ型をしているのが特徴で、この証紙と、帯地に織り込まれた菱形に「藤」の文字がありましたら、それは藤原織物の帯となります。
藤原織物の帯は中古市場でも人気があり、デザインやお品物の状態によっては、高値で取引されています。
そのため、【着物買取いわの】でも藤原織物の帯の高価買取を行っております。



西陣織の帯買取ます!!


現在、西陣織工業組合では2500番台までの証紙が発行されており、組合が発足した当時では40番ほどだったのに対してかなりの数の織元がある事がお分かり頂けるかと思います。
最初に登録された証紙の40番台まではアイウエオ順で登録されていましたが、それ以降は登録した順番に付けられており、その番号が若ければ若い程、歴史も長いという事が分かります。
また、番号は永久欠番となっており、廃業したからといって次に新しく登録する織元が古い番号を使用する事はございません。
西陣織の証紙は金色のメガネ型なので、見ればすぐにお分かり頂けるかと思います。
お問合せの際は、証紙があれば証紙に書かれている番号をお伝え頂ければ、どこの西陣織か分からなくても弊社でお調べしてから買取額をお伝えする事ができます。
西陣織のご売却をお考えでしたら、日本全国で西陣織の高価買取を行っている【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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