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3代田畑喜八の作品買取ます

2014.7.30

3代田畑喜八の作品の買取を行っております


3代田畑喜八は友禅作家として初の重要無形文化財に認定された事で広く知られており、幸野楳嶺、竹内栖鳳に日本画を学んでいた経験を持ちます。
文政時代から続く名家として3代田畑喜八は生まれ、家業を継ぐため友禅作家となったのですが、実は田畑家はもともとは日本画家として代々その名が受け継がれていました。
また、初代は小房屋喜八といい、田畑姓を名乗るようになったのは明治以降になってからです。


3代田畑喜八は二人の師から日本画を学び、特に竹内栖鳳のもとでは日本画独特の毛筆画(運筆画)の研究を行い、それと同時に父親から手描き友禅染全般の加工方法など、友禅に関わる技術を学びました。
こうして出来上がった友禅作品は、堰出し友禅、豆描友禅など過去の画歴を活かした筆致を見せたもので、その技法が認められ、重要無形文化財の認定を受けたのです。


田畑家では、かつて大名や公家の注文に携わっていた事から注文主を「華主」と呼び、「着る人を活かしてこそ着物」という心構えを持って友禅の制作を行ってきました。
また、弟の田畑伊三郎が分家として京都中京区に伊可田屋を創業し、3代田畑喜八の作品を広めるのに一役買っていました。
3代田畑喜八の作品も、田畑家の伝統を受け継ぎながらも、時代にニーズに合った友禅を制作し続けてきた3代田畑喜八の作品は、現在でも色褪せることない人気作家として、中古市場でも高値で取引されている作品もございます。
3代田畑喜八の作品をお持ちでしたら、【着物買取いわの】が買取ますので、お気軽にお電話、メールにてご相談下さい。



3代田畑喜八の作品買取について


3代田畑喜八の作品には「田畑喜八」という落款が記されています。
現在活躍している5代の落款とは全く違くので、知識のない方でも比較的分かりやすい落款かと思います。
また、重要無形文化財の認定を受けた3代田畑喜八の作品だからといってもシミ、汚れ、ほつれ、破れなど保存状態が悪いものは高価買取とはなりません。
少しでも高く買取ってもらうためには、お手入れを怠らない事が重要となってきます。
3代田畑喜八の作品は着物や帯がございます。どちらも【着物買取いわの】では買取出来るお品物ですので、ご売却をお考えの3代田畑喜八の作品がございましたら、【着物買取いわの】に全てお任せ下さい。

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