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仲井間香代子の作品の買取を行っております

2014.8.4

仲井間香代子の作品買取ます


仲井間香代子は首里織の作家で、首里織とは沖縄県の首里地区で織られている伝統工芸品で、ロートン織、花織、花倉織などの総称が首里織です。
仲井間香代子はロートン織を中心に制作を行っており、草木染めに使う材料は自ら調達してくるそうです。
その調達方法が野山に出向いて刈り取って来るわけではなく、首里には山や森がほとんど無いため、道路の中央分離帯の手入れで刈られた枝を譲り受けているそうです。
その姿は、作業員も顔負けで、本物の作業員以上に綺麗に手入れをして枝を持って帰ってくるそうです。
環境の変化によって昔よりも綺麗な発色が出なくなってきている草木染めですが、仲井間香代子の手にかかれば、中央分離帯の草木でも品格のある凛とした色合いの草木染めを生み出す事ができます。


仲井間香代子は母親が首里織をしていた事から、興味を持ち、自然に首里織を学び、琉球政府労働局婦人少年課主催の染織講習を受け、母親と共に「なかいま織物工房」を設立して本格的に首里織をはじめ、現在に至ります。
仲井間香代子が得意としているロートン織は、裏も表も同じ場所の経糸が浮いたように全く同じに見える不思議な織物で、これがロートン織の魅力となっております。
仲井間香代子の作品のご売却をしませんか?着尺を制作するのにも早くて半年はかかる仲井間香代子の作品は、貴重ですので【着物買取いわの】でも高価買取で対応させて頂きます。



仲井間香代子の作品買取について


仲井間香代子の作品にはお写真のような手描きのラベルが貼られています。
【着物買取いわの】では、仲井間香代子の着尺はもちろん、着物や帯に仕立てられていても買取を行っております。
デザインやシミ、汚れ、ほつれ、臭いなどの保管状態も査定では大きなポイントとなりますので、今は売却する予定がなくても大切に扱う事で買取額アップにつながります。


着物や帯は実際に拝見してみない事には買取額を提示する事が難しく、【着物買取いわの】では出張買取を行っております。
仲井間香代子の作品と聞いているけれど、ラベルや証紙もなく、実際はどうなのか分からないというお品物でも、無料で出張買取にお伺いし、査定を行います。
気になるお品物がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にお電話、メールにてご相談下さい。

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