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大彦の着物買取ます!!

2014.8.9

大彦の着物の買取を行っております!!


大彦は1875年に創業した、友禅染めと日本刺繍を駆使した独自の感性で着物や染刺繍の作品を制作しており、芸術性の高い絵画的な着物を制作する事で知られており、海外にもコレクターが多くいらっしゃいます。
大彦の着物が他とは一味違う事は、一度お品物を見て頂ければ、着物をお召にならない方でもその素晴らしさはお分かり頂けるかと思います。
特に留袖、訪問着、振袖はどれも豪華な中に品格を備えたものばかりですが、その反面、1996年から発表している「数寄屋者好み」のシリーズは軽めの模様付けが現代的で、人気がございます。
このように大彦の着物でも一昔前の作品は、技術、意匠どちらも素晴らしいものなので、高価買取としたい所なのですが、現在のニーズから少し離れているため、思ったほど買取額が高くならないのが現状です。
しかし、お品物によっては高価買取となる大彦の着物もございますので、ご売却をお考えの大彦の着物がございましたら、まずは【着物買取いわの】までご相談下さい。



大彦について



大彦の歴史は、初代・野口彦兵衛が1875年に創業した事から始まり、野口彦兵衛は江戸両国の河村仁兵衛の長男として生まれ、河村家は江戸幕府から、水害時に対応する重要な仕事として隅田川の水防(みずふせぎ)御用を委任され、広小路界隈にあった見世物、水茶屋、それに青物市場などの支配も承っていました。
当然、長男として生まれた野口彦兵衛は家督を継ぐものとされていましたが、幼くして呉服の道に進む事を決意しており、当時幕府の呉服御用達として知られた、麹町の加太八兵衛 (かぶとはちべえ)の店に自ら進んで奉公に向かいました。
修行を終えた野口彦兵衛を待ち望んでいたのは、江戸時代から知られている日本橋橘町の呉服問屋大黒屋で、養子として迎えられその後、別家として大彦を設立したのです。


野口彦兵衛は旧商品のみで満足できず、新しい物を取り入れようと時代衣裳、時代人形、武具などを集め、学者文人画家などと会してその意見を聴き、自らも研究を述べて楽しむ事が多く、こうして自らの工房を設立し、手描き友禅を試み、京染とは趣が異なるまったく新しい着物を生み出し、多くの人々に支持されてきました。
現在、大彦では新作の制作を行ってはいませんが、コレクションとして集めている方も多く、【着物買取いわの】でも大彦の着物の買取を強化しております。
大彦の着物のご売却をお考えでしたら日本全国で出張買取を行っている、【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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