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鈴木紀絵の作品買取ます!!

2014.8.22

鈴木紀絵の作品の買取を行っております!!


鈴木紀絵は、女流染織家の草分け的存在で、芹沢銈介最後の直弟子として知られています。
染織を始めるきっかけとなったのは、日舞を習う娘のための着物を自分の手で染めたいと思った事でした。
芹沢銈介の所では、型絵、絞り、手描きなどの染色方法を学び、花鳥風月などの自然を題材にし、メルヘンチックで愛らしい作風が人気の作家です。


鈴木紀絵は一つの作品を作り上げるのに、学んできた様々な技法を駆使して制作を行っており、型絵染ではある程度の長さの型紙を作って染め上げていくのが通常の方法なのですが、鈴木紀絵の場合、花や葉、動物などパーツごとに型紙を作り、それをスタンプのように組み合わせて染めていくそうで、同じ柄でも微妙にニュアンスが違うのが特徴です。
しかも、その技法を使って制作される帯はすべて全通柄というのですから、根気と作家魂、そして何よりも染める事が好きだからこそ成し遂げる事ができるではないでしょうか。


お年を召された現在でも制作活動には意欲的で、一年がかりで作品を制作しており、国展にもほぼ毎年出品を重ねています。
出来上がった作品は、フェイスブックを利用して発表するなど、新しい物は取り入れる姿勢を見せています。
また、スケッチから完成まで、すべての工程を一人で行っているこだわりからも作家としての誇りを感じられます。
そんな鈴木紀絵の作品のご売却をしませんか?【着物買取いわの】では、鈴木紀絵の作品の買取を日本全国で行っております。



鈴木紀絵の作品買取について


鈴木紀絵の作品に見られる白色は、普通の白ではなく、真珠を粉にしたものを使用しています。
そのため、上品で主張しすぎない白色が作品のアクセントとなっており、嫌味のない輝きを放っています。
鈴木紀絵の作品は年間に制作できる数が極端に少ないため、現在は市場に出回る事はほとんどございません。
そのため、中古市場でも高値での取引が期待でき、【着物買取いわの】でも積極的に買取を行っている作家です。


鈴木紀絵の作品のご売却をしませんか?
【着物買取いわの】では、年間に多くの着物、帯、反物、和装小物などの買取を行っており、しっかりとした実績を持つ買取業者です。
市場価格を踏まえ、作品一つ一つの価値を見出しての査定額をお出しして買取を行っておりますので、他店で買取を断られた品物や、買取額に納得がいかなったお品物がございましたら、相談、鑑定料無料の【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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