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袋帯の買取を行っております!!

2014.8.31

袋帯買取ます!!


袋帯とは、丸帯を簡略化したもので、フォーマルな帯として締める事ができます。
表地と裏地の2枚の生地を縫い合わせて袋状に仕立てられているため、「袋帯」と呼ばれています。
なぜ、袋帯が誕生したのかと言いますと、丸帯は表地と裏地を同じ生地で通常の帯の倍の幅の帯地を二つ折りにして片側を縫い合わせて仕立てるので、どうしても帯全体に厚みが出て、締めづらいので、そういった事を解消するために袋帯が作られました。


袋帯の中にも織りや染め方によって締める場面が変わってきます。
金箔、銀箔などを織り込み、吉祥模様などの重厚感のある袋帯は礼装用として着用し、華やかでボリュームのある袋帯は振袖用として締める事ができます。
軽めの柄付け、カジュアルな柄の袋帯は、かしこまりすぎない着物に合わせるのが良いとされています。
袋帯でもカジュアルな柄の袋帯には錦織と紬織がございますが、紬は礼装、正装用として適していないというのが着物界のルールですので、カジュアル用になってしまいます。


袋帯は礼装用として締める帯が基本ですので、幅は約31㎝(鯨8.2寸)、長さは4m17cm(1丈1尺)以上で、2重太鼓結びにする長さがございます。
また、縫い方にも本袋、縫い袋、片縫い袋などがあり、柄も帯全体に柄のある全通柄と帯全体の6割程度しか柄のない六通柄があり、買取評価が変わってきます。
ご自宅で締める予定のない袋帯はございませんか?【着物買取いわの】では、袋帯の買取を積極的に行っており、年間に多くの買取実績がございます。
袋帯の処分をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】まで、ご相談下さい。



袋帯の買取について


袋帯の買取では、シミ、汚れ、シワ、ほつれ、やぶれ、作家物かどうか、証紙の有無、貴重な織物、染色方法かどうかが買取額に影響してきます。
綺麗にしておいたつもりでも、長期間風通しもせずに仕舞ったままになっていますと、知らぬ間にシミや汚れが出てしまったり、最悪、虫に食われてしまう事もございます。
そういった事を防ぐために防虫剤などを入れる方もいらっしゃいますが、防虫剤の臭いはマイナス評価の対象です。
防虫剤以外にもカビなどの強い異臭を発生している袋帯は貴重で高価なものであっても買取額は下がってしまいます。
袋帯の高価買取を狙うなら、日頃から大切に扱う事が一番の近道です。


【着物買取いわの】では袋帯の出張買取、宅配買取を行っております。
出張買取はある程度まとまった数の袋帯や着物、美術品や骨董品、茶道具などがあれば、日本全国で対応しておりますが、袋帯1点だけですと出張買取を行うのは難しくなっております。
一方宅配買取は1点からでも買取る事ができ、送料は弊社負担となっておりますので、査定をお願いしたい袋帯がございましたら、まずは一度お問合せ頂き、弊社まで送って下さい。
たくさんの方からの袋帯買取のお問合せ、心より、お待ちしております。

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