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飯田紬の買取を行っております

2014.9.3

飯田紬買取ます


飯田紬は長野県飯田市で生産されている紬の絹織物で、信州紬の一つです。
植物染料で染めた糸を使って手織で織られ、染料に使われる植物は、りんご、柿、梅、栗、よもぎ、しそ、檜、紅葉、茄子、さつまいもや天竜川流域に自生する様々な植物と鉄、木炭、みょうばんなど各種の媒染剤が使用されています。
その柔らかく暖かな風合いが人気で、無地、色縞、絣柄など素朴さが飯田紬の大きな特徴です。


飯田紬は製糸が盛んに行われていた江戸時代に製糸用の繭を出荷した後に残った屑繭を紡いで織ったもので、喬木村富田の筒井サキノという人物が始め、富田絹として商品化され、京都で染められて人気を集めたのが始まりでした。
大正時代になると機械式の織機が導入された事によって様々な製品が作られるようになりましたが、日本人の着物離れによって現在は素朴な手織紬と白生地のみの生産となってしまいました。
そのため、柄よりも織り味を重視しており、手紬の節糸などをいかしたぼかしのものも多く見られます。


飯田紬のご売却をしませんか?【着物買取いわの】では、年間に多くの着物や帯の買取を行っており、使われている織物によって買取額が変わってきます。
飯田紬も高価買取が期待できる可能性を大いに秘めていますので、ご不要になりました飯田紬は【着物買取いわの】にお譲り下さい。



飯田紬の買取について


飯田紬は手織の紬ですので、貴重で中古市場でも高値で取引されている飯田紬もございます。
飯田紬の状態によって買取額決まってくるため、シミ、汚れ、ほつれ、臭いなどは買取額減額の対象となります。
また、飯田紬を使って作家が手掛けた着物や帯の場合、飯田紬の価値と作家の価値がプラスされますので買取額が高くなる場合もございます。
着物や帯に仕立て時、証紙やはぎれなどもご一緒に受け取るかと思いますが、こういったものはしっかりと保管しておく事で、売却時に有利なものとなります。
もちろん、証紙やはぎれなどがないからといって買取る事ができないわけではありませんので、遠慮せずにご相談下さい。
飯田紬のご売却で迷っていらっしゃる方は、日本全国で飯田紬の買取を行っている、【着物買取いわの】までご相談下さい。
また、飯田紬以外の織物の着物、帯、反物なども買取ますので、ご一緒にご相談頂ければと思います。

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