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小川規三郎の作品の買取を行っております!!

2014.9.19

小川規三郎の作品買取ます!!


小川規三郎は重要無形文化財「献上博多織」保持者として、博多織の制作はもちろん、博多織の養成学校で若者たちに博多織を教えており、後継者の育成にも励んでおります。
博多織がなぜ「献上博多織」と呼ばれるのかご存知ですか?これは、黒田藩だった頃、幕府に収めていたというところから「献上」と呼ばれるようになったのです。
小川規三郎はその技術を父親であり、同じく重要無形文化財「献上博多織」保持者の小川善三郎に師事し、「少量の毒を飲んでも大丈夫なように」と例える事ができるほど厳しい環境で学びました。
その後、父親が亡くなると、跡を継ぎ、低迷していた博多織をどうにかして存続させていきたいという思いから、継いだ当初は帯を担いで行商を行ってきました。
しかし、帯はまったく売れず、このままでは本当に博多織が無くなってしまう事を危惧し、ただ売るだけではだめだと研究を重ね、博多織献上研究会が始めた紫、赤、黄、紺、青の五種の色糸で織り上げる最高品質の「五色献上」の復元に参加し、新しい帯を生み出しました。


小川規三郎の作品は1本の帯を織り上げるのに2~3ヶ月をかけて絹糸を整え、製織にも3日ほど必要としており、帯を締める部位によって機の緩急、強弱をつけるという織の妙味は機械では出すことができず、小川規三郎は手織にこだわっています。
小川規三郎の使う機は通常の機よりも2倍近く長いもので、経糸を長く張って織ることによって均一な打ち込みとふんわりとした風合いが生まれます。
小川規三郎の作品のご売却をしませんか?【着物買取いわの】では小川規三郎の作品の買取を行っておりますので、ご売却をお考えの小川規三郎の作品がございましたら、まずは【着物買取いわの】までご相談下さい。



小川規三郎の作品買取について


小川規三郎の博多織は量産する事ができないため、中古市場でもあまり出回っておらず、高価買取りが期待できます。
売却時には証紙やはぎれなどもご一緒ですと買取額は高くなります。
博多織は基本的に帯に仕立てられているものが多いのですが、反物の状態でも買取る事ができます。
また、小川規三郎の作品という事でお問合せ頂き、父親の小川善三郎の作品だったという事もございます。
もちろん、小川善三郎の作品でも買取る事ができますので、ご自身では判断つかない作品でもお気軽に【着物買取いわの】までご相談下さい。


高価買取が期待できる小川規三郎の作品ですが、シミ、汚れ、ほつれ、破れ、臭いなどがありますと買取額は下がってしまい、場合によっては買取る事が難しい場合もございますので、今は売却する予定がなくても、大切に扱う事で売却時に高く買取ってもらう事ができます。
小川規三郎の作品のご売却なら、年間に多くの買取実績を誇る、【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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