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色留袖の買取を行っております

2014.9.24

色留袖買取ます


先日、留袖の話をさせて頂いたかと思いますが、今回は色留袖の買取についてお話させて頂きたいと思います。
留袖も色留袖も既婚女性が着用する最も格の高い礼装で、黒留袖が西洋のブラックフォーマルを取り入れ誕生した黒地に対して色留袖は黒地以外で仕立てられたものを言います。
色留袖も黒留袖同様、江戸時代で芸者の間で流行して広まった江戸褄(えどづま)と呼ばれる下半身のみに模様が入った着物の事を言い、八卦部分には「無垢仕立て」と言って必ず表と同じ生地を使って仕立てられています。
簡単に言うと、結婚式などで席に座った時に上半身には模様や柄が何一つない黒以外の着物が色留袖という事になり、黒留袖は招待する側、色留袖は招待される側という分け方ができます。
また、この八掛部分に模様が入る事も多く、友禅作家などの作者の落款やサインなどが記されている事もございます。


ご自宅に不要な色留袖はございませんか?遺品整理や形見などで譲り受けた着物の中に先ほどお話した条件を満たすような着物がございましたら、それは色留袖かもしれません。
【着物買取いわの】では、色留袖の買取を日本全国で行っておりますので、ご売却をお考えの色留袖がございましたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。



色留袖の買取について


色留袖は本来、既婚女性が着る第一礼装でしたが、近年では高齢の未婚女性が振袖を着るには勇気がいる…などと個人的な事情により、未婚女性でも色留袖を着用しても良い暗黙のルールがございます。
また、黒は喪の色とされているため、皇族の方が留袖をお召になる場合や叙勲などで宮中に参内する一般の方は色留袖を着用する事が慣例となっています。
このように、第一礼装として着用する機会のある色留袖ですが、第一礼装であるが故に着用する場所が限られ、せっかく仕立てたけれど、ほとんど着用しなかった…という色留袖があるかと思います。
このままタンスの肥やしにしておくよりは、【着物買取いわの】に売却して、幅広く着用できる着物の資金などに充てませんか?
長期間、仕舞ったままにしておきますとシミや汚れが浮き出てしまう事もあり、中には虫食いや臭いが発生して、価値がなくなってしまう場合もございます。
そうなってしまう前に不要な色留袖は【着物買取いわの】が高価買取致します。
作家物や有名織元の色留袖であれば高価買取が期待できますが、第一礼装である色留袖は紋を入れている場合もあるかと思います。
紋が入りますと、着用する場面が更に限られてしまいますので、場合によっては買取額に影響が出てしまう事もありますが、【着物買取いわの】では精一杯頑張らせて頂きます。
色留袖のご売却をお考えでしたら、日本全国を対象に色留袖の買取を行っている、【着物買取いわの】にお任せ下さい。

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