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中村勇二郎の作品買取ります

2014.10.13

中村勇二郎の作品の買取を行っております!!



重要無形文化財保持者 中村勇二郎は昭和30年に伊勢型紙道具彫で人間国宝に認定された人物です。手作りの彫刻刀は3000本を優に超えるほどあり、それらの道具を用いて秀逸なる型紙を数多く生み出しました。

中村勇二郎は伊勢型紙で初めて人間国宝の認定を受けた6名の中の一人です。伊勢型紙で人間国宝に認定された人物は、 中村勇二郎の他に、南部芳松、六谷紀久男、児玉博、中島秀吉、城ノ口みゑ等がいます。

伊勢型紙とは、型染めに使用される型紙のことで、千年以上の歴史があるともいわれており、昭和58年に国の伝統的工芸品にも指定されています。伊勢型紙道具彫の特徴には文様が均一になること、多様な形が表現できることがあげられ、江戸小紋では「ごっとり」とも呼ばれ、一般的な技法とされています。

人間国宝 中村勇二郎の作品をお持ちではありませんか?

中村勇二郎の作品ご売却をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】までご相談下さい。



 


中村勇二郎の作品買取について



中村勇二郎は、伊勢型紙道具彫の第一人者として知られます。伊勢型紙は、紋様を掘り込んだ型紙を使って生地に細かい柄を染め抜くという工程を有しますが、道具彫は、その型紙彫刻技法のひとつで、小刀の刃自体が菱や花びら、幾何学紋様を持っており、その工程の一つとして、まずは文様に応じての道具の製作から始めることから始まります。中村勇二郎の彫刻刀は数千を超え、その道具より数多くの優れた型紙を作りました。


中村勇二郎の小紋等は高い評価を得ており、人気高い作家の一人です。ご売却を考えているお着物が中村勇二郎の作品であるか否かご自身で判断できない作品は、ぜひ【着物買取いわの】にご相談下さい。

【着物買取いわの】では、無料で買取査定、見積り、鑑定を行っております。伊勢型紙で重要無形文化財の認定を受けた中村勇二郎はすでに亡くなっており、中村勇二郎の手掛けた作品は高価買取が期待できる作家の一人です。ぜひ、この機会に【着物買取いわの】までお電話、メールにてお問合せ下さい。

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