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紋屋井関の織物買取ます

2014.10.15

紋屋井関の織物買取ります



紋屋井関は、室町時代より500年以上続く機屋で、現在は十九代目になる西陣織の老舗です。紋屋井関は1555年に日本で初めて空引機を考案し、高級な紋織物国産化を完成させたことでも知られます。

紋屋井関は、西陣織の始祖として今宮神社境内、織姫神社の社前に「紋」碑がありますが、井関家四代 昌庵が岡本尊行に紋織技術を伝授し西陣織が始まったと伝えられています。

井関家は、1571年に大舎人座31家の中から御寮織物司に任命されました。御寮織物司とは、室町後期より宮中に収める有職織物を取り仕切った織元のことで、御寮織物司は紋屋と呼ばれました。このころ御寮織物司として任命されたのは、六家ありましたが、井関家はその優れた技術と意匠によって、御寮織物司を代表する一家となっていきました。

以来、紋屋井関は宮中装束の製織に勤め、公家達の装束や、将軍・大名達の衣料を明治維新まで織り続けました。時代の流れに伴い、300年程続いた御寮織物司という制度はなくなりましたが、紋屋井関はその伝統を現代にも引き継ぎ、現在まで改姓、断家せず、続くのは井関家のみとされています。

 

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紋屋井関の織物の買取について



紋屋井関の帯などの織物は、
その歴史と実績に裏付けられた名門の匠の技として大変人気の高いお品物です。 紋屋井関といえば、御寮織...それは驚くほどしなやかで軽やかといわれています。紋屋井関の代名詞でもある御寮織は、その全てが手織であり、一人の職人が織こなすようになるまでは20年の修練が必要なのだそうです。さらに、紋屋井関の御寮織の素材には、プラチナ、本焼金糸、本金糸、本金箔、銀箔などが用いられ、熟練した技術と厳しい眼をもつ工藝士によって作られています。

紋屋井関の御寮織は、吟味された最高級の素材を用い、確かで優れた技術が作り出す逸品です。


紋屋井関の織物は格式高い秀逸のもので、市場にはなかなか出回らないお品物として、【着物買取いわの】でも買取に力をいれております。お使いなっていない紋屋井関の織物をお持ちでしたら、ご売却してみませんか?
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