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綾の手紬買取ます

2014.10.20

綾の手紬買取ります 



綾の手紬(あやのてつむぎ)は、宮崎県東諸県郡綾町で生産されている絹織物で、1966年秋山眞和により創製されました。綾の手紬のルーツは沖縄です。大正時代に沖縄で、秋山眞和の父である秋山常磐が染織業を営んでいましたが、戦争により沖縄の工場をすべて消失、その後の1951年に、宮崎で再出発をはたしたという経緯があります。

父 秋山常磐の染織業を秋山眞和が引継ぎ、宮崎県に工房を創設し、綾の手紬が誕生しました。 秋山眞和は、綾の手紬染織工房を主宰し、「大和貝紫」という染料の復元や、幻の繭といわれる小石丸の商業化に成功させるといった様々な取り組みを行ってきました。


綾の手紬は、繭からの糸紡ぎから染色、織りまですべての工程を手作業で行っています。沖縄の絣織物の技術をベースに、大和貝紫染め、小石丸蚕の他、天然灰汁発酵建て藍染めなど厳選した素材を使い、伝来の匠の技を駆使して、美しい着物づくりを目指しています。

『着物買取いわの』では綾の手紬の買取を行っています。 綾の手紬のご売却をお考えでしたら、買取実績豊富な『着物買取いわの』にお任せ下さい。


 


綾の手紬買取について





綾の手紬は、真綿の手紡ぎ糸を植物染料で染め、手織で織った絹紬織物で、そのルーツである沖縄の琉球風の雰囲気が漂う紬です。

綾の手紬の作品は、着物以外に洋服やショール、スカーフ、ハンカチなど、日常で使えるものも製作しています。綾の手紬染織工房のある宮崎県東諸県郡綾町は、森と清流に囲まれた環境にあり、日本古来の染織り技法にこだわり、化学薬品に一切頼らない手紬という技法伝承を守り続けています。


綾の手紬の代的作家である秋山眞和の作品は、日本伝統工芸展で入選した小石丸花織絣訪問着が文化庁で買い上げとなったこともあり、また日本橋三越本店やフランス等で個展も度々開催されています。

秋山眞和は現代の名工として過去園遊会に招待され、また、紀子様に小石丸蚕糸、貝紫染めインテリア作品献上したということもあり、国内外から大変人気の高い作家です。

『着物買取いわの』では秋山眞和などの綾の手紬の買取を強化しております。秋山眞和の綾の手紬は、高価買取が行える可能性がありますので、ご売却をお考えならぜひ『着物買取いわの』までご連絡ください。『着物買取いわの』では、買取査定、見積りはすべて無料となっておりますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。

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