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織屋にしむらの博多織買取ります!

2014.11.7

織屋にしむらの博多織買取ります



織屋にしむらは1493年に糸屋として創業し、江戸末期に糸屋から博多織へ転進した博多織の老舗です。戦争中は、福岡大空襲により織工場と会社の全てを消失したこともあり、数々の苦難を乗り越え、ひたすら博多織・博多帯を織り続けて今日に至っています。

織屋にしむらの工場内では、織歴60年以上の大ベテランの職人を含む数十人の職人が在籍しており、伝統をしっかり受け継いだ良質の博多織の生産に努めています。誠実是最上という社是に示されるように、糸染めから織まで真摯なものづくりに励んでいます。


織屋にしむらは、帯、着尺、袴をはじめ和装小物を手がけ、創業百五十余年、変わらぬ上質の博多織を作り続けています。

しまったままになっている織屋にしむらの博多織はございませんか?着物買取いわのでは、織屋にしむらの博多織の買取を行っております。



博多織・博多帯買取ります




博多織は西陣・桐生とともに日本でもよく知られてますが、その起源は鎌倉時代にさかのぼります。

博多の商人が現在の中国 宋に渡り、織物の技術を持ち帰ったのが博多織の始まりと言われています。江戸時代に、筑前を領有していた黒田長政が、幕府への献上品として博多織を献上したことにより、博多献上帯として広く知られるようになったそうです。

博多織は縦糸の本数が多く、太い横糸を強く打ち込み、縦糸で柄を織り出すのが特徴となっています。博多織は、帯として作られる事が多く、締め心地のよさには定評があり、末永く重宝するお品物として人気があります。


博多帯には証紙があり、博多織工業組合の定めた規定により、博多織の中で最高の品質を表す「金証紙」と一般の「青証紙」が必ず貼付されています。織屋にしむらの博多帯のほとんどは、最高品質の金色の証紙となっています。

着物買取いわのでは、織屋にしむらの博多織・博多帯の買取だけでなく、重要無形文化財「献上博多織」保持者の小川善三郎や小川規三郎など有名な博多織作家の作品の買取も強化しております。

博多織・博多帯買取なら、年間多数の着物買取実績を誇る着物買取いわのにお任せ下さい。

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