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河合美術織物の帯買取ります

2014.12.9

河合美術織物の帯お買取ります



河合美術織物は、豪華絢爛な古典柄の重厚感あふれるフォーマル帯で名高い京都西陣の名門織元です。

河合美術織物の創業は、明治四十一年で、能楽、金剛流二十五世宗家金剛巌師の指導監修により徳川中期の能装束名品十領を復元し、国立能楽堂に於いて能装束名品(復元)展を開催するなど、古くから能装に携わってきた織元でもあります。


河合美術織物は、西陣を代表する織物「唐織」の名門としても知られています。

唐織は、色糸に金銀を交えて絵文様を織り出した豪華な織物で、色糸を浮かして織ることにより刺繍のような効果があるそうです。能装束の女性役の上着としても用いられます。

河合美術織物は、唐織りの袋帯を手がけて半世紀余り、気品ある色使いと意匠や伝統的な手機など、妥協のないものづくりの姿勢を貫き、現在に至っています。

時代が育み磨き上げた伝統の文様を現代風の美に重ね合わせて帯を制作する京都西陣の老舗織元 河合美術織物。

着物買取いわのでは、河合美術織物の唐織袋帯などの買取に力をいれております。





河合美術織物の帯の買取について



古典の能装束も手掛ける西陣織の名門 河合美術織物は、業界内で確固たる地位を獲得しており、着物買取いわのでも買取に力を入れております。


西陣の帯には西陣織工業組合が発行するメガネ型証紙を貼付することが義務付けられています。

この証紙に生産者番号などが表示されており、生産者の責任を明確にするとともに、西陣のデザインと技が作りあげた西陣製品であることを証明していますが、河合美術織物の西陣の証紙番号は47になります。

現在まで西陣織証紙番号は欠番を含めても2000番代を超える数がありますが、廃業する織屋もあり、現在操業している織屋はずっと少なくなっています。この西陣織証紙番号は、永久欠番制で、廃業した織屋の空いた番号を他の織屋が取得できず、実質の登録数は半分以下ともいわれています。


そんな中、河合美術織物は、証紙番号47を守り続け、西陣織名門として、確固たる地位を築いています。

河合美術織物の帯などの買取査定の際は、この証紙などがありますと買取評価額にプラスされますので、ご売却・ご処分をお考えなら、大切に保管なさってください。

河合美術織物の帯等のご売却やご処分をお考えなら、高価買取にも対応している着物買取いわのまで、ご連絡ください。

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