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山口美術織物の西陣織買取ます

2014.12.17

山口美術織物の西陣織お買取りします



着物買取いわのでは、山口美術織物の西陣織の買取を致しております。

山口美術織物は京都の西陣を代表する伝統的な絹織物「唐織」の織元です。

唐織は、中国(唐)から渡来した織物が融合し生まれた極めて装飾性の高い美術織物を源流とした西陣を代表する絹織物です。 多彩な色糸を使い、柄を刺繍のように縫い取りで織り出し、錦地の中で最も高級とされる織物とされ、古くは将軍など限られた人の装束等にのみ用いられていました。


山口美術織物は、皇室御用達の西陣織織り元でもありますが、帯地だけでなく能衣装や打掛も手がけていることで有名です。

近年では、映画やテレビドラマ、舞台などの衣装監修もしています。 例えば、東映創立五十周年記念作品「千年の恋 ひかる源氏物語」(主演 吉永小百合)で、十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻、映画衣裳・キャンペーンの着物の製作協力であったり、フジテレビドラマ「大奥」シリーズの衣裳を製作、衣裳監修や協力なども行いました。


山口美術織物の特徴は、縦糸に生糸一本だけを使う唐織です。蚕からとった糸を、そのまま漂白せずに使用し、石鹸や化粧品に含まれるたんぱく質成分であるセリシンを落とすことなく、強い糸に仕上げているのだそうです。

そのため、通常であれば2、3本をよじらして使う縦糸を、1本だけで織ることができ、反物そのものの重量を軽減することができるのです。こういったことから、山口美術織物の織物は、重量の増えがちな内掛けや能衣装などに適した織物となっています。

いわの美術では、他を圧倒する華やかさをもちつつ、品のある意匠の帯などの製作を行っている山口美術織物の買取に力を入れています。山口美術織物の買取なら、買取実績豊富な着物買取いわのにお任せください。




山口美術織物の帯、着物買取ます



京都の唐織メーカー 山口美術織物は華やかでありながら上品な意匠の帯だけでなく、着物地にも人気が集まっています。

西陣織の技術が光る、華やかで重厚な山口美術織物の帯や着物は、着物愛好家の間でも評価が高く、高価買取の期待がもてます。


山口美術織物の袋帯等には、意匠の文様名と山口美術織物の発行する年表が付けられており、それが作品の証明になっており、買取査定の際は、こういったものが揃っていますと、買取査定額アップにつながります。

買取をご希望のお着物や帯の詳細がよく分からない場合は、お写真をお撮りいただき、メールに添付する形で着物買取いわのまでお送りください。買取査定の担当がお調べして、買取見積額をご案内致します。

ご家族様の遺品整理や、お引越しなどの荷物整理の際の大量買取も積極的にお受けいたします。

着物買取いわのでは、買取査定は無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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