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山岸幸一の作品買取ります

2015.5.1

山岸幸一の作品買取ります

 


【着物買取いわの】では、草木染織作家 山岸幸一の作品買取を致しております。草木染は天然の植物の花、葉、根などを原料に使い染め上げる技法ですが、「色が生きている」...そんな草木染がまさに山岸幸一の作品です。


山岸幸一は、染めから織りまで一貫してすべて自らの手で行う、こだわりの草木染の作家です。 山岸幸一は、もともと織物の家の次男として生まれ、高校卒業後は長兄と共に家業の織物業に就きます。そのうちに、機械で大量に織り上げられる個性のない反物に寂しさを感じ始め、その一方、手織りで作られる素朴な味のある反物に惹かれるようになります。

染色に興味を持つようになった山岸幸一は、草木染の作家の山崎青樹に師事し、染と織の技術を身につけました。

その後、草木染本来の色を出すために必要な「流水」と「水質がアルカリ性の綺麗な水」、そして「風」「太陽」という最高の条件で揃った土地を探し続け「米沢市大字赤崩」に工房を開設しました。


山岸幸一は、草木染の染料を得るために、50種類以上の一木一草の花・実・樹皮・幹・根を自らの工房の傍らで自ら育てています。さらに、山岸幸一は蚕までも自ら育て、養蚕、糸取り、草木の栽培と染液の抽出、染め、織り、全ての工程を手がけています。

妥協のないものづくりによってうみだされる山岸幸一の作品は、年月が経つほど色艶がよくなり、風合いがあらわれるといいます。【着物買取いわの】では、そんな山岸幸一の作品買取に力をいれております。




山岸幸一の作品買取について




山岸幸一の作品は、草木で染めた糸が最も美しさを放つ時を待ってから織り上げるため、その作品づくりは、すべての工程を終えて反物となるまでに、4年から5年もの歳月がかかるといわれています。

山岸幸一は、日本伝統工芸展に連続入選、三越日本橋本店で毎年個展を開くなどし、その人間と自然が本気で向き合うものづくりに、日本全国に多くの山岸幸一ファンが存在するといいます。そのこだわりの山岸幸一の制作風景はNHKでも放映されました。


そんな稀少な山岸幸一の作品をお持ちでしたら、ご売却してみませんか? 山岸幸一の作品は、市場に出回ることが少なく、【着物買取いわの】でも高価買取対応しております。

妥協のないものづくりをする山岸幸一は、その織物作品の名称に商標登録がされています。一つは、冷染技法にて、煮染をしない染め方で織り上げた織物「寒染®」、もう一つは、黄金繭の色素を抽出し白繭の糸に染め上げて織り上げた織物「黄金繭色素染 春来夢®」で、山岸幸一のそれらの作品には、その商標登録のある証紙が貼付されています。 山岸幸一の作品のご売却の際は、こういった証紙がご一緒ですと、買取評価にプラスとなり、更に高価買取に期待がもてます。

山岸幸一の作品のご売却をご検討中でしたら、高価買取もしている【着物買取いわの】に是非お任せください。

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