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桝屋高尾 買取ます!

2015.1.5

桝屋高尾お買取りします



ねん金綴錦、天平綾錦、渡来錦などで知られる、京都西陣の工芸織物の会社「桝屋高尾」。

【着物買取いわの】では、西陣織の伝統を受け継ぎながらも独創的な作風を持つ桝屋高尾の袋帯などの買取を致しております。


1960年創業の桝屋高尾は、50年以上の歴史を持ち、独自の作風は、全国の着物通の絶大な支持を得ています。当主の高尾弘は、1978年に名古屋の徳川美術館から難解な500年前の「無地ねん金裂」の復元を依頼され、見事にその復元を成功させた人物です。

のちにその技術を発展させ、彩ねん金、ねん金綴錦として帯地を考案しました。

桝屋高尾のねん金綴錦と、経糸に色糸を使った彩ねん金は、東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの両方をあわせもつ織物として国内外から高く評価されています。

ねん金綴錦で織られた帯や着物は、格調高い高級感が魅力で、まさに手工芸の極みともいえるものです。


また、桝屋高尾の渡来錦は、創造の源泉は法隆寺に伝わる「藕糸七条袈裟」にあるとされ、織物の基本である平織りの美しさが究極まで表現されています。渡来錦は、驚くほどの軽やかさとしなやかさが特徴で、その帯は締めていることを忘れてしまうほどともいわれています。

桝屋高尾の天平綾錦は、当主高尾弘が繭を選ぶところから始めた生糸へのこだわりと、天平の世界というモチーフから生み出されたものです。群馬県蚕業試験場が改良を重ねた「世紀二一」という蚕から生まれた細く美しい生糸を使い、天平時代の世界観を表現した遙かシルクロードへの夢を織り上げたものとなっています。

【着物買取いわの】では伝統と独自性をあわせもつ桝屋高尾の帯や着物などの買取を積極的に行っています。





桝屋高尾のねん金綴錦買取について



桝屋高尾のねん金綴錦は、東洋の繊細な金糸の美しさと西洋の金属の豪華さの両方の特色を併せ持った織物として高く評価されており、桝屋高尾の代表的な作品となっています。

東洋と西洋の豪華さを併せ持つ桝屋高尾のねん金綴錦は、さざ波が立つように キラキラと細かく光り、自然光、蛍光灯、スポットライト、シャンデリアなどの光線によって光り方が違い、全く別の帯に見えるとされ、着物愛好家から絶大な人気を誇っています。


西陣屈指の名門の桝屋高尾のねん金綴錦には特許が取得されており、徳川美術館の名のもと、複製を禁じられています。

桝屋高尾のねん金綴錦は、特殊な糸の作り、丹念な手織などにより大量生産ができないため、百貨店などでは流通しない希少価値のあるお品物とされており、【着物買取いわの】は桝屋高尾のねん金綴錦の帯を高価買取致しております。

桝屋高尾は、西陣織物工業組合証紙番号が277であり、ねん金綴錦の帯などの購入時には、西陣織工業組合が発行するメガネ型証紙や特許証などが付随しております。買取査定の際、こういった証紙や特許証、また高尾 弘の落款などが確認できますと高価買取となります。

桝屋高尾のねん金綴錦の帯は、皇后様をはじめ皇族の方々が、長時間御召になられても軽くて着崩れしないとご愛用されている帯といわれています。


稀少な桝屋高尾のねん金綴錦の帯は市場でも大変人気が高く、高価買取の期待できるお品物として【着物買取いわの】でも買取強化をしております。

桝屋高尾のねん金綴錦の帯などをお持ちでしたら、ご売却ご検討の際はぜひ【着物買取いわの】にご連絡ください。お客様にご納得頂ける買取査定額をご案内できるよう努めております。

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