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志ま亀の呉服買取ます

2015.1.29

志ま亀の呉服お買取りします

 


文化7年(1810年)、京呉服として創業した志ま亀は、200年以上の歴史を持つ老舗です。【着物買取いわの】では志ま亀の着物や帯などの買取を致しております。

着物愛好家にとって、志ま亀は本格品揃えで、非常に名高い呉服店です。 志ま亀は、その長い歴史の中で、試行錯誤しながら絶えまぬ努力を続け、現在は東京 銀座に移り、伝統ある古典きものを取り扱っています。


志ま亀の初代は、京都の木綿呉服商「嶋屋理助」の次男として生まれた亀之助が分家して絹物呉服の商いを始めたことに始まります。 京都では、花柳界のひいき筋に祇園の「都をどり」の衣装を一手に受注したり、歌舞伎役者の衣装を手がけたりしていました。当時より、仕入れた物をそのまま売ることはせず、当主自らデザインしたオリジナル商品にこだわっていたそうです

4代目のころには、近代美術界を代表する芸術家が下絵を描いた着物が数多く志ま亀で、製作されたとされています。 5代目が就任したころから、戦時色が強くなり、戦中・戦後を経て、一時洋装品への移行も試みつつ、東京へ出店します。

6代目を襲名したのは、5代目の妻、武内俊子で洋装品から呉服へと経営の舵を戻し、今日の志ま亀の基盤を築き上げたとされています。 現在7代目は、武内俊子の長女 武内美都が当主を務め「商品のデザインは当主の仕事」という志ま亀の伝統を引き継いでいます。 現7代目女主人は、「大胆な明るい色づかい」を好み、それが30~40代の女性の人気を得ています。

志ま亀の着物や帯をお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では、志ま亀の着物や帯の買取をしています。




志ま亀の呉服買取について



現在の志ま亀は、「婦人画報」や「美しいキモノ」などの雑誌にも多々取り上げられるなど、市場での人気も健在です。

また、志ま亀には瀬戸内晴美や、小説家の林真理子など著名な顧客がいることでも有名です。瀬戸内晴美においては、「週刊朝日」の連載小説で志ま亀をとりあげたり、林真理子の著書「着物の悦び」でも「立派な店構えで最初は気後れしたが、入ってみたらとてもいい店だった」ということが書かれています。


志ま亀の呉服は、着物に詳しい人ならひと目で志ま亀のものであると判別がつくぐらいの強烈な個性があります。

さび朱や臙脂に近い紫、若草色など「志ま亀カラー」と呼ばれる個性ある色づかいがファンを魅了しています。

ご自宅にしまったままになっている志ま亀の呉服がございましたら、是非【着物買取いわの】にご連絡ください。買取査定は無料で行っております。ご処分をお考えのお品物が多い場合など、無料で出張買取にも対応していますので、ご売却をお考えの 志ま亀などの着物などがございましたら、まずはお電話・メールにてお問い合わせください。

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