京屋林蔵の作品お買取りします

【着物買取いわの】では、京屋林蔵の作品買取を致しております。 辻が花に代表される京屋林蔵の作品は、丹念な織りと繊細で大胆な文様、優しい独特の色使いなどで人気です。

辻が花の着物といえば久保田一竹が有名ですが、あまりに敷居が高いという着物愛好家の間で人気なのが、京屋林蔵の辻が花です。

京屋林蔵は、京都の染物職人であった初代が慶長三年に創業し、代々着物づくりを行ってきた老舗で、屋号は京林といいます。

京屋林蔵は現在十八代となっており、京林として東京にも店舗を構えますが、経営自体は七豊物産というところに吸収合併されています。

室町時代に登場し、江戸時代初期には消えてしまったことで幻とよばれた「辻が花」。現在では、その技法が復興され、着物の中でもおしゃれ着としての位置づけとなっています。その「辻が花」の制作に、京屋林蔵・京林では全国でも他にはない「結城」を使用し、手描法により一点一点丹精込めた制作を行っています。白結城に墨絵などで描かれた辻が花を絞り、 草木染にて丹念に筆で染めた京屋林蔵の辻が花は、華やかでありつつも衣装が決して前面にでない逸品となっており、着物愛好家を魅了して止みません。

京屋林蔵の辻が花をご売却してみませんか？【着物買取いわの】では、京屋林蔵の作品買取査定を無料で致しております。

京屋林蔵の作品買取について

京屋林蔵の作品は一点制作で、一枚の着物の完成までに、構想からおよそ一年余を要しています。基本の写実、図案起こし、絞り、ぼかしなど、それぞれの工程ごとにひとつの手法として、独立できるほどの奥の深い内容をもつ辻が花ですが、京屋林蔵はそれを丹念に、そして心をこめて作りあげられていきます。

京屋林蔵は現在十八代となっていますが、十七代の作品も評価が高く、買取の対象となっています。いずれの代の京屋林蔵の作品にも「京屋林蔵」とその落款がございますので、買取査定の際はご確認くださいませ。

京屋林蔵の作品の買取をご依頼の際は、お着物全体の写真のほか、落款部分などの写真もお撮りいただき、メールに添付する形で【着物買取いわの】までお送りください。お着物のサイズや付属品の有無などの情報をあわせていただけますと、より具体的に買取査定額をご案内することが可能となります。

買取方法は、無料宅配買取もしくは、お品数によっては無料出張買取にも対応しておりますので、まずはお電話・メールにてお問い合わせください。