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白龍庵勝山の袋帯買取ます

2015.2.10

白龍庵勝山の袋帯お買取りします

 


【着物買取いわの】では、京都西陣 本つづれ織元「白龍庵勝山」の帯の買取を致しております。

つづれ帯の名門として、爪掻本つづれ織などを作っている白龍庵勝山は、昭和24年 勝山九一が創業以来、つづれ織一筋に今日まで歩んできた織元です。

白龍庵勝山は老舗といえるほど長い歴史をもっていませんが、人の爪先を道具にして、柄を織りこんでゆく伝統の職人技を駆使して商品を作りあげ「文部科学大臣賞」「京都商工会議所会頭賞」等も受賞する名門織元です。

 

白龍庵勝山は、古来より伝わる「つづれ織」という特殊な技法を駆使し、手織り一本にこだわり本物の逸品作りに専心しています。白龍庵勝山の爪掻本つづれ帯は、爪掻本つづれ袋帯や爪掻つづれ袋帯といったよばれ方をしていますが、その製作には、軽い帯でも1か月に1本、重たいもので、2、3か月に1本という長い時間をかけ、一人の織り手が丁寧に創作するのだそうです。

白龍庵勝山の爪掻本つづれ袋帯とは、奈良の當麻寺に現存する国宝「當麻曼荼羅」を手本として、白龍庵勝山が多年にわたる研鑽と探求により、細緻な組織をそのままに帯地として再現したものです。

一般に爪掻本つづれ帯というと「固い」「重い」「締め難い」というイメージがあるようですが、白龍庵勝山では極細糸を用いて織ることにより、しなやかで軽く、締めやすい仕上がりと評価されています。

「日に寸、五日に寸、十日に寸」といわれる程の手間と時間をかけた白龍庵勝山の爪掻本つづれ袋帯は、手織りの最高峰ともよばれる織物となっています。 白龍庵勝山の爪掻つづれ織の帯は、袋帯であるため表地を裏返して仕立て直すことが出来るため、親子二代、三代と長きにわたって愛用することができる点も人気の理由のひとつにあげられます。

白龍庵勝山の爪掻つづれ袋帯をお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では、白龍庵勝山の爪掻つづれ袋帯を高価買取致します。

 



白龍庵勝山の袋帯買取について



【着物買取いわの】では、爪掻つづれ織の最高級品といわれる白龍庵勝山の袋帯を高価買取致します。

白龍庵勝山の爪掻つづれ袋帯には、西陣織工業組合の紫証紙が貼付されています。 紫色の証紙は西陣織工業組合に認められた伝統の技で織られた本物の爪掻本つづれ帯にしか発行されず、その品質を証明する大切なものとなっておりますので、買取査定の際には、この紫色の証紙がありますと、買取評価にプラスに働き、高価買取が期待できます。

西陣織工業組合のメガネ型証紙には生産者の責任を明確にする目的で、生産者番号や帯地の種類も表示されていますが、白龍庵勝山の登録番号は、2527となっています。買取査定のお問い合わせの際は、ご売却予定のお品物とあわせてこういった証紙の有無もご確認いただけますと、買取査定がスムーズに運びます。

 

白龍庵勝山の袋帯などの買取なら、全国無料宅配買取にも対応している【着物買取いわの】にお任せください。買取に関するメールでのご相談は、24時間受け付けております。また、お電話での買取のお問い合わせは、土日や祝日も受け付けておりますので、遠慮なくご連絡ください。

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