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ぜんまい織買取ます

2015.2.25

ぜんまい織お買取りします

 


ぜんまい織は、明治時代から戦前あたりまで、秋田県亀田で織られた織物です。【着物買取いわの】では、幻の布ともいわれるぜんまい織の買取を行っています。


山菜の王様ともいわれるぜんまい。東北の地で雪解けを待って伸びるぜんまいの新芽は綿衣で守られているそうで、そのぜんまいの綿は、撥水性に優れ、羊毛にも似たやわらかさを持っています。

雪深い自然環境の厳しい東北秋田の山村で、このぜんまい綿を用いたぜんまい織が生まれました。

ぜんまい織の始まりは、明治20年、元本荘藩の布商人であった佐藤雄次郎が、土地に自生するぜんまいの綿毛と綿花で混紡糸をつくり、織り物として商品化したとされています。

保温性・防水性に優れるぜんまい織は、肌触りがネルに似ていることから、東北地方では「英ネル」の名で流通されていました。

また、ぜんまい織は防虫性も高く、場所に由来して亀田織とよばれることもあります。

【着物買取いわの】では、ぜんまい織の買取をしております。使わずにしまったままになっているぜんまい織の着物などがございましたら、【着物買取いわの】までご連絡ください。




ぜんまい織の買取について



ぜんまい織は、とても丈夫で、着物として長い年月着用しても痛みが少なく、また色褪せれば裏を返して着用することができ、生活の中では重宝されてきたといいますが、戦争を経てや戦後、木綿工場ができたことなどにより、昭和初期には、その技術は途絶えてしまいました。しかし、昭和56年頃からぜんまい織を復活させる動きがあり、雪国の女性達の手によって受け継がれ、現在も織られるようになりました。

気の遠くなるような根気のいる作業を経て生み出されるぜんまい織は、素朴で独特の風合いと生命力が溢れています。


ぜんまい織の反物、着物、帯などをお持ちではありませんか?ぜんまい織の買取のお問い合わせは、フリーダイヤルのお電話もしくはメールで承っておりますが、具体的な買取査定額などに関しましては、オンラインメール査定をご利用いただけますと、査定がスムーズに運びます。オンライン・メールによるお問い合わせは、24時間受け付けています。

【着物買取いわの】では、買取査定から入金までスピーディで丁寧な対応を心掛けておりますので、ぜんまい織のご売却をお考えでしたら、是非弊社までご相談ください。

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