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博多織買取ます

2015.3.1

博多織買取します



【着物買取いわの】では、福岡の博多地区の特産絹織物「博多織」の買取をしています。経済産業大臣指定伝統的工芸品である博多織は、縞や格子、独特の独鈷花皿模様が印象的です。

博多織は、粋な着物姿を演出するのにぴったりで、着物愛好家からも人気のある織物です。

くっきりと浮き出た模様は中国から伝わった浮き織りの技術をもとにしていますが、今日の博多織は16世紀後半に、博多の組紐商が考案したものです。 江戸時代、福岡藩黒田氏から徳川将軍家に献上されたことから、特に最上の博多織を「献上博多」「献上」とよんでいます。


博多織は、他の産地の織物に比べて緯糸が太く、経糸が密に織られています。経糸に6000~7000本もの絹糸を用いて、太い緯糸を強く打ちこんで織るため、織り上がった博多織の帯などには、横に畝がみえるのが特徴で、他の織り帯が緯糸で模様を織りだすのに対して、博多織は経糸で模様を表現します。

このように博多織は緯に太い糸を強く打ち込むため、地合いがしっかりしており、博多帯を締めるとき特有のキュッ、キュッという衣ずれの音を発するのも特徴です。

博多織の博多帯は、締め心地のよさには定評があり、長い間重宝するお品物として人気があります。

使わずにしまったままになっている博多織の博多帯がございましたら、ご売却してみませんか?【着物買取いわの】では、博多織の帯などのお品の買取を行っています。





博多織の買取について




700年以上もの長い歴史をもつ福岡の伝統工芸品「博多織」。時代劇などでは、江戸時代の武士のほとんどが献上柄の博多織の帯「博多帯」を締めており、これは武士の命である刀とその鞘が抜けないよう、しっかりと締まる博多帯を愛用したといわれています。このように、博多織の帯は、締めやすいのが一番の特徴となっています。


現在の博多織には、購入の際、博多織工業組合規定の「金証紙」と「青証紙」が必ず付いています。金証紙は、絹50%以上使用の最高の品質を示し、青証紙は絹50%未満使用の一般的なものとなっています。

博多織の老舗「織屋にしむら」の帯や人間国宝 小川善三郎、小川規三郎、手織り博多織作家 新海佳織などの博多織であれば、高価買取の可能性が高くなります。

ご売却をお考えのお品が、博多織なのかどうか分からない…など買取に関するご質問・ご相談がございましたら、遠慮なく【着物買取いわの】までお問い合わせください。

お買取希望のお品物の写真をメールに添付して【着物買取いわの】宛に送っていただければ、画像を見て簡易査定を行うことも可能です。ご売却をお考えの博多織の帯などがございましたら、【着物買取いわの】がお買取致します。

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