刺繍帯買取ます!
刺繍帯買取ます
【着物買取いわの】では、絹糸で縫い取った味わいのある刺繍帯の買取をしています。
日本の刺繍の歴史は、中国からの仏教伝来とともに始まったとされます。 当時の刺繍技法は、駒繍い、刺し繍い、平繍い、返し繍い、相良繍い、まつり繍いなど100種類ほどあり、今もほとんどその技法は変わっていないそうです。
刺し繍いは、面を刺す技法のひとつで、写実的で立体感が出るため、絵画的な花や鳥などに用いられます。 返し繍いは、アウトライン・ステッチに値し、日本最古の刺繍遺品である飛鳥時代の「天寿国曼荼羅繍帳」にもみられる技法です。 相良繍いは、糸を玉結びにして文様を表す刺し方で、立体的な厚みのある表現ができ、多刺し並べて、面や線を表現するときに用いられます。 また、菅繍いという技法は、塩瀬、縮緬、博多織など、緯糸が太く畝になっている織物に適しています。
華やかな装いを彩る刺繍帯をお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では、刺繍帯 の買取をしています。
刺繍帯の買取について
本金箔錦地に金糸銀糸で刺繍した華やかなフォーマル用の帯や、ラメ入りの帯地に菅繍い、相良繍い、駒繍いなどで模様が施された刺繍帯などシーンに応じて様々な刺繍帯が楽しめます。
高価買取の期待できる刺繍帯としては、透かし刺繍が美しく、作成には手間がかかるスワトウ刺繍の帯や、生地裏から糸を抜き出し丸く縫いこむ独特の模様を描いていく相良刺繍の帯などがあげられます。中国の人間国宝にあたる中国工藝美術大使 蒋雪英の作品などは特に高価買取り致します。
彩色美と刺繍の立体感が醸しだす刺繍帯の買取査定では、帯自体の状態だけでなく、刺繍の仕上がりなども評価の一部となります。また、シミや汚れなどがございますとマイナス評価となってしまいますが、稀少な相良刺繍帯などの場合は、状態が多少悪くても高価買取りとなる場合もございます。
気になる刺繍帯がございましたら、是非買取実績豊富な【着物買取いわの】までご相談ください。買取に関するお問い合わせはメールにて24時間受け付けており、お電話でも日曜祝日問わず受け付けています。