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泰生織物 買取ます

2015.3.9

泰生織物 買取ます


【着物買取いわの】では、「泰生織物」の西陣織の買取をしています。

泰生織物の創業の歴史は、戦前にまでさかのぼります。泰生織物の始まりは、西陣屈指の老舗「泰成織物」の総支配人であった北尾徳太郎が泰生織物の創始者とされています。

当時、北尾徳太郎の活躍により、業績の向上と200台の機を操業するまでになりました。しかし、第2次世界大戦中の影響により営業が中断となり、その後、泰生織物の前身である「北尾徳織物」を経て、昭和32年、新たに生まれるとう意味を込めて「泰生織物」が設立されました。 現在、泰生織物は高級工芸帯地の西陣の織元として着物愛好家の間で信頼のブランドとしての位置を築いています。


コストダウンの流れにのまれず、あくまでも「質」にこだわった製品づくりを行う泰生織物は、自然の生み出した最高の素材、感性豊かな意匠、西陣伝統の至高の技術力を用いて、妥協のない最高の帯を創り続けています。

泰生織物の西陣帯をご売却してみませんか?着物買取実績豊富な【着物買取いわの】では、お客様にご納得いただける買取価格をご案内できるよう努めております。





泰生織物の買取について



泰生織物の帯創りには、脈々と続いてきた伝統と、新しく生まれてくる技術や感性が織り込まれています。

泰生の帯に使われる絹糸は、全て最高のランクの糸が使われ、箔や金銀糸も三椏和紙、柿渋、漆、本金箔など自然素材を使って一枚一枚手作業で作られた箔を、極めて細く裁断し、織り込んでいます。


泰生の帯にはその責任の証としてオリジナルのマークが織り込まれており、また購入時には、末広がりの8番という西陣織工業組合が発行したメガネ型証紙を貼付されています。

この西陣証紙の8番には大きな意味があります。西陣の証紙番号は、組合が証紙を制定した当初は、登録した40社程の織屋のアイウエオ順で決められ、それ以降は、申し込み順となり、現在では2500番台を越えています。

そして、この番号は永久欠番制になっており、廃業した織屋の空いた番号を他の織屋が取得することは出来ないことになっています。 現在では40番までの老舗織屋は、10件程しか残っておらず、泰生織物の8番という信用の深さを表しています。

この西陣の金のメガネ証紙が貼付されていることにより、西陣織であることを証明し、どの織屋が製作したのかを特定することが出来るため、泰生織物の買取査定では西陣のメガネ証紙がありますと、買取評価にプラスされ、高価買取につながります。

泰生の帯、泰生織物の作品買取なら、全国無料宅配買取にも対応している【着物買取いわの】にお任せください。

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