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佐賀錦買取ます

2015.3.22

佐賀錦買取ます


【着物買取いわの】では日本各地の伝統織物の買取に力をいれており、佐賀錦の買取も積極的に行っています。

佐賀錦と一般的にいわれますが、肥前国鹿島藩(佐賀県鹿島市)の御殿女中に受け継がれた織物で、鹿島錦ともよばれます。

その謂れは、江戸時代末期に病に伏した鹿島鍋島藩主夫人が天井の網代組を見て発案したもので、その後、歴代鹿島鍋島藩主夫人が改良を重ね、今日の技法が生まれたとされます。

後に更に発達して、明治時代後期以降、「日英大博覧会」出品の際には、その優美さから「日本手芸の極致」と称賛得て、佐賀錦という呼称が定着、歴史的にも芸術的にも価値の高い染色技法となっています。

佐賀錦の技法は、綾織を中心とし、菱形、紗綾形などの幾何学模様を基調とした工芸美に特徴がありますが、現在では技術者の減少などにより高級な希少品となっており、【着物買取いわの】でも買取を強化しています。





古賀フミの佐賀錦高価買取ます



文様の織り出しの美が特徴の上品な佐賀錦は、帯地だけでなく鞄、草履、財布、笛袋などにも用いられています。

古賀フミは佐賀錦の重要無形文化財保持者 (人間国宝)で、【着物買取いわの】でも、特に古賀フミの佐賀錦を高価買取対応しております。


古賀フミの佐賀錦の作品には、地色と地文様を効果的に生かした帯など上品で優れた色彩感覚の大作がみられます。また、古賀フミは、色彩を極度に抑え、白の経糸、緯糸を用いる文様構成で、織の立体感を表現しながら現代感覚にあふれる独自の作品を確立し、佐賀錦の芸術的価値を一層高めました。

古賀フミの佐賀錦作品お持ちでしたら、ご売却してみませんか?【着物買取いわの】では、古賀フミの佐賀錦の帯や笛袋などの小物作品の買取も致しております。 古賀フミなど佐賀錦の買取なら、買取経験と呉服の知識豊富な専門の買取スタッフの常籍する【着物買取いわの】にお任せください。

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