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紹巴織 買取ます

2015.4.16

紹巴織 買取ます

 


帯などの織物の名称にも色々あり、「西陣織」「博多織」などは帯の産地の名称、織方の名称としては「唐織」「佐賀錦」「綴」などがあげられます。 今回ご紹介する「紹巴(しょうは)織」は、帯に多くみられる織り方の名称です。 【着物買取いわの】では、紹巴織の帯の買取を致しております。


紹巴織は、呉服問屋や機屋といった着物業界の中では「紹巴」の名で通っていますが、一般的にはその織の名前はあまり聞かれないかもしれません。 紹巴は 安土桃山時代に、豊臣秀吉に仕え、利休の弟子の連歌師であった里村紹巴に由来しています。

本来の紹巴織は、中国三国志に登場する蜀巴とよばれる織物であったそうですが、織田信長や豊臣秀吉などの多くの武将と交流のあった千利休の高弟 里村紹巴が好んで茶道具を覆う裂地に使われたものが、いつしか現代の紹巴織とよばれるものになったとされています。紹巴織に関しては明確なことはわかっていませんが、主に西陣で製織されたといわれています。


紹巴織は大変繊細な織物といわれ、緯糸が経糸を包み覆うような形で織り上がるため、帯であればゆるみにくく、締めやすいという特徴を持ち、最高の風合いと締め心地をもつといわれています。

稀少な紹巴織の帯をお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では、紹巴織の帯の買取を全国で行っています。




山喜織物の紹巴織買取ます


地をつくる経糸と、柄を彩なす経糸の二重経で織り上げられる紹巴織。紹巴織の帯の地は滑らかで、平面的な織り地に柄が繊細に浮かび上がり、その美しい風合いとこしの強さは、時を経ても保ち続けることができるといわれています。


そんな紹巴織といえば、業界でも一番に名があがるのが、西陣の名門「山喜織物」です。 山喜織物の紹巴織の帯は、よく出回っている紹巴織のそれとはまったく異なり、綿密に織り上げられた本物の紹巴織といわれており、【着物買取いわの】でも、積極的に買取を行っています。

山喜織物の紹巴織の中でも、特に萬葉というシリーズは、お茶席など、訪問着、付下げ、色無地と高級なお着物とのコーディネートにふさわしいと人気です。

山喜織物の紹巴織の帯をご売却しませんか?お品物により、高価買取もしています。

ご使用になる機会のなくなってしまった山喜織物の紹巴織の帯がございましたら、お品物の価値をしっかりと見極めることのできる買取スタッフが常籍する【着物買取いわの】にご相談ください。

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