新着情報

山下織物 買取ます

2015.4.17

西陣 山下織物の帯 買取ます

 


日本人なら誰もが知る帯の大生産地 西陣。昔の西陣は、古い織屋が軒を連ね、機の音が街中に響いていたそうですが、現在は、多くの西陣の織屋が廃業し、織屋の数も残念ながら減ってきています。

また、機械による西陣織の生産化も進み、生産工場を中国に移し、西陣織を続けている機屋など、時代の流れとともに、西陣の織元も淘汰されてきました。

そんな中、現在もその存在感を示す老舗といわれる西陣織の機屋はいくつか残っており、今回ご紹介する「山下織物」も、そんな老舗の西陣織元の一つです。


西陣の織元「山下織物」は、江戸時代、大飢饉もあった天明2年に坂本屋小四郎により創業され、創業以来230年以上もの歴史を有する老舗です。

現在も、山下織物は西陣織の老舗としての確固たる地位を持ち続け、その西陣織の帯は、細かで横筋な地織りで締めやすく、かたくずれのしにくい織り風ということで、着物愛好家の間でも評判となっています。

山下織物の帯の中でも、小柄文様が全面に織り込まれた「宝つくし」のシリーズが人気で、おめでたい柄の招福宝尽くし、豊年宝尽くし、織り鶴宝尽くし、元禄宝尽くしなど帯は着物ファンを魅了しています。

【着物買取いわの】は西陣の名門「山下織物」の帯の買取に力をいれております。ご処分予定の山下織物の西陣の帯がございましたら、是非【着物買取いわの】までご連絡ください。




山下織物の買取について




【着物買取いわの】では、着物愛好家からも、憧れの西陣帯の一つといわれる山下織物の帯の買取を積極的に行っております。


西陣織の帯の購入時には、西陣織工業組合が発行するメガネ型証紙が必ず貼付されています。この西陣の証紙は、生産者の責任を明確にするとともに、西陣のデザインと技が作りあげた西陣製品であることを証明する目的を持っています。

西陣のメガネ証紙には、生産者番号、帯地の種類を表示されておりますが、山下織物の西陣織工業組合証紙番号は「503」となっています。

山下織物の帯の買取査定の際は、この証紙ございましたら、お品物とあわせてご提示ください。帯の品質を証明する大切な証紙がございますと、買取評価にプラスに働きますので、将来ご売却・ご処分をお考えでしたら、証紙もあわせて大切に保管なさってください。

西陣織の名門 山下織物の帯は、中古市場でも人気が高く、高価買取も期待できます。 山下織物の帯のご売却をお考えでしたら、まずは【着物買取いわの】までお気軽にご相談下さい。

お問い合わせ・無料査定はこちら

無料査定のお申込みはこちら