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楮布 買取ます

2015.4.21

楮布 高価買取致します

 


古代の布といわれる楮布。【着物買取いわの】では、最古の布の一つといわれる楮布の買取を致しております。


楮布は、その昔衣類や神が降臨する御幣などに用いられていたとされ、江戸時代には提灯・行灯・扇子・団扇・紙衣・足袋・合羽・凧・郷土玩具・襖・屏風など生活に溶け込んだ繊維のひとつであったと伝わっています。

「楮(コウゾ)」というのは、クワ科の植物で、和紙の原料としても用いられるものです。楮布をつくるには、山野に自生する楮を採集し、楮の樹皮を剥いで煮出し、表皮を取り出すなど、気の遠くなるような丹念な工程を経て、繊維を取り出していかなければなりません。そして、その取り出した繊維(皮)をつなげて糸にしていき、経糸、横糸に応じて糸車でよりをかけて、ようやく楮布を織る段階となります。

楮から布にするために、作り手が多大な時間と労力、そして愛情をかけながら様々な工程を経て、楮布が織り上げられるのです。

現在は、新潟県にてつくられていますが、その稀少価値は大変高いものとなっています。 稀少な楮布の帯や反物などお持ちではありませんか?【着物買取いわの】では、楮布の帯や反物の高価買取をしています。




楮布の買取について



楮を、蒸し上げて柔らかくて樹皮を丁寧に手績みした糸を、手織によって織り上げる楮布。楮布は、時が経てば経つほど、落ち着いた色合いが出てくるそうで、ひとつとして同じ色合いのものはないといわれています。


自然からうまれた楮布の帯や着物は、ざっくりとした風合いで、くすんだ色合いの中、温和な光沢と深く渋みの色調を持っています。

楮布は、楮の採取からすべて一つ一つの工程に手間暇かけて、すべて手作業で製作されます。その製作数も極少なく、市場に出回ることが少ないため、【着物買取いわの】では、高価買取対応しております。


しまったままになっている楮布の反物や帯などがございましたら、虫食いなどがでてその価値を下げてしまう前に、是非【着物買取いわの】までご連絡ください。呉服の知識と買取経験豊富なスタッフがお客様にご納得いただけるよう、正当に評価し、買取査定額をご案内させていただきます。

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