染繍美術 大彦の作品買取ります

【着物買取いわの】では、染繍美術 大彦の作品買取をしております。

大彦(だいひこ)は独自の感性で着物、染繍作品を制作し、友禅染と日本刺繍を駆使した美術的な作品で知られる手描き友禅の老舗です。

友禅と日本刺繍の融合をテーマとした芸術的価値の高い大彦の留袖、訪問着、振袖など着物は、着物愛好家や呉服業界で、時代を超えて愛用されて続けています。

大彦は百年以上も前の明治八年、初代野口彦兵衛からその歴史は始まります。二代目は彦兵衛の次男 野口真造で、氏の長男は現在でも東京友禅で有名な大羊居の初代です。

現在の大彦は、初代、二代目の基本的な考えを継承し、三代目 大彦にあたる野口彦太郎に引き継がれ、四代目へと伝統が引き継がれています。

伝統に裏付けされた高度な技術をもつ大彦の作品は、伝統的な意匠だけでなく、西洋趣味的な要素も取り入れた独特な着物の域を超えた表現力のある見事な絵画ともいえる作品で、着物愛好家達を魅了し続けています。

ご使用になられていない大彦の訪問着や振袖などはございませんか？【着物買取いわの】では、染繍美術 大彦の作品買取をしております。

大彦 三代目野口彦太郎の作品買取ます

染繍美術 大彦の細やかな友禅と日本刺繍が融合された作品は、独特の世界観を持ちつつも、時代に沿ったセンスを感じられるものばかりです。

現在の大彦は、三代目　野口彦太郎と四代目　野口真太郎によって引き継がれていますが、 初代龍村平蔵の助言も受け、大量に生産をすることを目的とした製品作りは行っておらず、過去に行っていた織物、捺染、浸染、注染、型染、型友禅などの技法を用いて、手描きによる友禅染と刺繍を施した作品を世に送り出しています。

 大彦の留袖、訪問着、振袖などの作品は、どれも豪華な中にも品格のある、大彦染めならではの趣を持っています。大彦は重厚な作品だけでなく、軽めの模様付けが粋な新シリーズ「数寄者好み」など、現代的な訪問着も発表しており、ひとつひとつ丹念に作り上げた作品は、世界に同じものはない一点ものとなっています。

大彦の友禅染と日本刺繍を駆使した美術的な作品は、市場でも評価及び人気も高く、【着物買取いわの】でも買取に力をいれております。 ご売却予定の三代目野口彦太郎などの大彦の作品がございましたら、是非【着物買取いわの】までお問合せください。買取査定は無料で行っており、全国対応で無料宅配買取にも対応しております。