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竺仙 買取ります

2015.5.3

竺仙 買取ります

 


【着物買取いわの】では、竺仙(ちくせん)の買取をしております。 天保13年創業の竺仙は、浴衣と江戸小紋のみを染め続ける170年以上もの歴史ある老舗です。

竺仙は、江戸末期の幕末・明治時代より伝わる型紙と職人の鋭敏な勘のみで作られる緻密な染めを守り続け、本物の江戸の粋を今に伝えています。


竺仙という名は、初代仙之助の名前の一文字をとっていますが、その初代は背が低く、歌舞伎の市川左團次に「ちんちくりんの仙之助」とあだ名をつけられたことが、変化して屋号「竺仙」の由来なのだとか…。 浴衣のほとんどが無地か絞りだった時代に、型紙を使って木綿に柄をつける中形という江戸染めの浴衣を創り出し、人気を博しました。


江戸小紋は、京都の小紋と区別するために、昭和29年重要無形文化財技術保持者認定の際に国から命名されたものですが、現在の江戸小紋は、ほとんどが量産型のスクリーン染や枠染といわれる中、竺仙の江戸小紋は、現代の名工を含め、手付け職人のみが生み出す「手付け小紋」となっています。

竺仙の着物や反物をお持ちでしたら、ご売却してみませんか?【着物買取いわの】では、竺仙の江戸小紋や反物などの買取をしています。




竺仙の買取りについて




江戸染浴衣の独特な技術を生かし浴衣から小紋へと世間に名を馳せた竺仙。

竺仙は、手彫の型紙で一反ごとに手染めをする「型染め」を、現在でも続けています。


竺仙の竺仙染の反物には「竺仙鑑製」と口型に染め抜かれ、証紙が貼られています。竺仙では、この証紙が貼付されている反物の耳の糸をみれば、製造年代がわかるようになっているそうです。 こういった証紙などがございますと買取評価にプラスとなりますので、竺仙の「鑑」のついた証紙がございましたら、買取査定の際は忘れずにご提示ください。

竺仙は高級浴衣、江戸小紋の老舗として着物愛好家の間で人気の呉服屋であり、【着物買取いわの】でも反物や江戸小紋、帯などを買取の対象とさせていただいておりますが、高級浴衣の買取については、素材や状態によってはお値段がつけられない場合もございますので、まずは一度お問合せください。買取査定は無料で行っており、他のご不要になられたお着物や帯などとまとめてのお買取も致しております。

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