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洛陽織物 買取ます

2015.5.4

洛陽織物 買取ます

 


【着物買取いわの】では、百余年の歴史をもつ、西陣織一筋の織元「洛陽織物」の買取を致しております。

洛陽織物の社屋は、伝統的な京町屋にあり、西陣の手織工房「洛陽」も併設しています。


京都西陣の洛陽織物は、徳川家慶の頃の天保期に、初代井筒屋萬助が西陣にて織屋「井筒屋」を創始したのが始まりです。明治期に入り、三代目が現在の洛陽織物の前身となる帯屋「滋賀辰機業店」を創業し、戦争を経て昭和中頃に「洛陽織物」となりました。現在は、五代目となる百年以上もの歴史を誇る西陣織老舗の機屋です。

合理化社会となった現在では、帯でさえもコンピューターで織ってしまうという時代ですが、そんな中でも洛陽織物は、伝統の西陣織を守り続け、ひと織り、ひと織り職人の熟練した職人の技で、手間をかけた手織の帯にこだわりつづけています。

創業以来、手織袋帯など礼装用袋帯、洒落袋帯、夏帯などを中心に西陣織の製造一筋で今日に至り、雑誌「美しいキモノ」などでも度々取り上げられるなど、その信頼ある商品づくりは、着物愛好家の間でも高い評価を得ています。

ご使用になっていない洛陽織物の袋帯などございましたら、ご売却してみませんか?【着物買取いわの】では、洛陽織物の買取をしています。



洛陽織物の買取について



洛陽織物が抱える「伝統工芸師」の資格を持つ最高の職人によって丹念に手織りで仕上げた袋帯は、織の密度が高く、華やかな色合いを表現しており、着物愛好家や呉服のプロをうならせる仕上がりとなっています。

また、洛陽織物の袋帯などに用いられる「あぜなみ織」の織技法には、特許が取得されています。洛陽織物の誇る、立体感を有するうねり紋様織物の「あぜなみ織」の織成法は、地組織を畦彫りにて波形に形成することにより、うねり紋様を形成し、独特の陰影のあるボリューム感と生地のしなやかさが特徴となっています。


【着物買取いわの】では、そんなこだわりの西陣老舗の洛陽織物の買取に力をいれております。洛陽織物の袋帯などのご売却・ご処分をお考えでしたら、お品物により高価買取もしている【着物買取いわの】まで是非ご相談ください。

洛陽織物の西陣織物工業組合証紙番号は、No.56となっておりますので、買取査定の際は、黄色の西陣のメガネ証紙があれば忘れずにご提示ください。買取評価にプラスに働きます。

洛陽織物の買取なら、全国にて宅配買取にも対応している【着物買取いわの】にお任せください。

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